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8.お世話係さん

生まれ変わる順番が来た私は、生まれ変わり手続きを始めます。

その様子は、まるで、旅行会社で旅行計画を練るかのようでした。

ここら辺が、胡蝶クオリティ。さすが、夢がない。

何人かの「光の玉」仲間と一緒に、手続きを勧めます。

その手続きを導いてくれるのが、旅行会社の社員さんならぬ、「お世話係」さんです。

「お世話係」は、「光の玉」より、数は少ないです。

私が会ったのは、一人かな?

みんな同じ姿なので、見分けられなかっただけで、二人くらいいたのかもしれません。

「お世話係」は、ねずみ男のような、カオナシのような、ひょろ長い姿で、薄いヴェールのような存在でした。

そして、とても大きく、光の玉の私たちの20倍くらいの高さがありました。

会話はテレパシーでした。

「光の玉」同士だと、お互いの気持ちが丸見えですが、「光の玉」から「お世話係」の気持ちは、読めません。でも、こちらの気持ちは、すべて読まれているのがわかりました。

人によっては、「雲の上」で会った「神様」と表現される存在かと思います。

私にとっては、色々教え、世話してくれる「保育士さん」のような存在だったので、ここでは、「お世話係」と呼ばせてもらいます。

この後に続く、生まれ変わりの手続きで、落ちこぼれだった私は、「お世話係」さんに、本当にお世話になることになります。

I love you.

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