主導権はこちらにある
旦那が浮気してることがわかった。
やり直す、やり直さない。
いろんな選択があるけれど、そんな時どんな行動を取ればいいのか。
気を強く持っていきましょう！！
そんなお話しです。
決めるのは私
不貞行為をした時点で旦那は有責配偶者。
向こうから離婚することはできません。
ということは。
離婚するもしないも、決定権はこちらにある。
浮気した人はあーだこーだ言い訳をしてくるもんです。
うるせーよ。こっちが決めるから黙ってろ。
って言ってやりましょう。
時効は3年
不貞行為は，法律上「不法行為」です。 不法行為ですので，損害賠償請求（いわゆる慰謝料請求）の対象となります。 そして，不法行為による損害賠償の請求権は，「被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。
不貞行為の事実を知ってから時効まで3年あります。
再構築なのか、やっぱり一緒にいられないと判断するのか。
じっくり考えましょう。
焦る必要はないんです。
だって決定権はこっちにあるんだから！
私は別居して半年で離婚を切り出しました。
最初はやり直せるんじゃないかと思っていたのですが、
離れて暮らしたら冷静に考えることができて、
やっぱ無理！
ってことになりました。
（旦那は怒ってるらしい。知らんがな。お前が怒るな！笑）
やるべきことはやっておこう
時効は3年あるけれど、やるべきことはやっておきましょう。
① 証拠を集めておこう
これがなかったら、決定権も何もなくなってしまいます。
集めた証拠は、大切に保管！
携帯が壊れたり、失くしたりしても大丈夫なように画像はプリントアウト、
音声や動画はDropBoxなんかのクラウド上にあげておけるものに。
（Dropboxはアプリを立ち上げる時のパスワード設定をオススメします）
さらに実家や貸金庫とか絶対バレない所に保管！
② へそくりを上手に隠そう
結婚後に貯めたへそくりであれば財産分与の対象になります。
（結婚前の資産は対象外）
よく使う銀行に別の口座を作って保管とかダメですよ！
最寄りの駅にはない銀行とか、地方銀行とか、貸金庫とか
バレないように工夫しましょう！
ここで落とし穴なのは、銀行からのお知らせが家に来ちゃうことです。
こればっかりはしょうがないので、ポストを見張りましょう笑
私は別居した時点で、転送届を出しておきました。
（やり直せるんじゃと考えてた割に、やることはやってますね）
③ 財産分与の証拠をとっておこう
・通帳のコピー
・貴金属、時計等の写真を撮っておく
（保証書や型番がわかるものをコピー）
・家電の写真を撮っておく
（これも保証書や型番がわかるものをコピー）
・保険証券のコピー
・会社員なら給与明細、自営業なら確定申告書
・車の購入時の書類やローンがわかるもの
・不動産登記簿
・株をやっていれば証券口座の明細
とにかく思いつくものは全部コピー、そして写真を撮っておきましょう。
そして、大切なこと。
それは。
離婚を考えていることを悟られないこと！
相手が離婚を考えていることがわかれば、財産かくしをするでしょう。
いくら弁護士が入っていても、簡単に調べることができないんです。
この時あなたは女優です。
離婚のりの字も考えてませ〜んって感じで、普通に生活をし、
素知らぬ顔して共有財産をチェックしておきましょう。
焦らずに自分の気持ちを整理する
離婚、本当に体力と気力を消耗するし、大変です。
いろんな不安も出てきます。
でもそれは普通のこと。
焦ることはありません。
自分の心の声をよーく聞いてみましょう。
とっちめるのはいつでもできるので、まずは落ち着いて、どうするのが
自分にとってベストなのかを考える。
浮気してるのを知らないふりしていつも通り普通に生活するのは
なかなかの上級テクが必要になるかと思います！
その時は慰謝料のことを考えながら、ここでも女優になりましょう。
そしてとっちめる時がきたら、あくまでも冷静に。
感情的になったら負けです。
辛いけど、自分の未来のためにできることはいくらでもある。
何が大切って自分です。
他人の目とかそんなもん、どうでもいいです。
自分を1番に考えて、大切にして、未来がより良いものになりますように！
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