鳥取県・智頭町で森林セラピー体験をしてきました！
鳥取県智頭町と働くひとに寄り添うサービス連携協定を締結
このたび、株式会社ドリームホップは弊社ストレスチェックプロダクト「ORIZIN」の復職支援サービスの一環として、2022年10月5日(水)に鳥取県智頭町の「森林セラピー」を活用する連携協定を締結いたしました。
この締結に先立ち、弊社メンバーが実際に森林セラピーを体験してまいりました。
鳥取県・智頭町
鳥取県智頭町は、鳥取県南東部に位置し、岡山県と兵庫県にほど近い杉林業の盛んな地域です。緑豊かな自然と、歴史的建造物のある町並みの風情を感じることができます。
智頭町へのアクセス
🛫航空機の利用
鳥取砂丘コナン空港より車で約1時間15分
🚋電車の利用（智頭駅下車）
大阪・京都から 特急スーパーはくと号 約2時間～2時間30分
鳥取から特急スーパーいなば号・スーパーはくと号 約30分
東京駅から 新幹線・姫路駅乗継 特急スーパーはくと号 計約4時間30分
🚌高速バス
大阪梅田発 → 智頭福原 約2時間15分
森林セラピーとは
「森林セラピー」とは、森林浴を一歩進めたものです。森林浴ではその効能を実証したデータ等が整っていませんでしたが、現在、医学的な計測や評価する技法が進歩することによって森が心身に与える効果について解明されつつあります。森林セラピーは医学に裏付けされた森林浴効果をいい、森林を利用して心身の健康維持・増進、疾病の予防を行うことを目的としています。
具体的には、森の中に身を置き、森を楽しみながら、森の中で歩行や運動、リラクゼーション、ライフスタイル指導などを実施することでその効果を達成するセラピーです。
智頭町では、“森林は町の大切な資源”として、「森林セラピー」をまちづくりの主要なテーマのひとつと位置づけ、森林セラピー協議会の設立や森林セラピーガイドの養成、実験実証などを行い、平成22年4月に鳥取県初の「森林セラピー基地」として認定され、平成23年7月にグランドオープンしました。（智頭町HPより抜粋）
体験したのは「芦津セラピーロード」
今回は、所要時間約3時間のコースを体験しました。
森林セラピーガイドの岡垣さん、智頭町役場の吉田さんとともに山みちを進んでいきます。
道中、各所の説明を受けつつ、自然に触れるゲームをしながらセラピーロードを進みました。
澄んだ空気と緑豊かな空間のなか、日頃のストレスや疲れと向き合いつつ、それらを解放させることができるアクティビティを体験します。
ハンモックに揺られて心と体を緩めたり、樹木や草地になった気分を味わってみたり、森林セラピーならではのプログラムを体験しました。
セラピー弁当
折り返し地点に到着したら、川べりで水のせせらぎ音を聴きながら昼食タイムです。地元・智頭町の食材をふんだんに利用したお弁当をいただきました。
実際に体験してみて
森林セラピーでは、体験前後に指先で測定するストレス度合いをチェックして効果測定があります。客観的な数値で自身のストレスと向き合いつつ、セラピー体験前後での変化を認識できることも、この体験ならではです。
森林セラピー体験前（午前9時ごろ）
私は普段からそんなにストレスを感じていないのか（？）、同行の体験参加者と比較しても健康体な数値でした。セラピー体験して数値が悪化しないか少し心配になったほどです…。
森林セラピー体験後（午後1時ごろ）
体験前の不安をよそに、心身のストレスバランスにポジティブな変化が…！
一見すると「カラダの元気（トータルパワー）」の数値が落ちているのですが、これはリラックス状態になって「おねむ」状態になっていて、体がゆっくり休める状態になっているんだそうです。頭で考えている以上に、体がリラックスしていることが数値でも証明されました。
「夜にぐっすり眠れそうな心地よい疲労感」「空気のおいしさ」の2つをフィジカル面で感じました。
昼食を含めると約4時間の森林セラピー体験でしたが、緑豊かな道を歩き、自然と触れ合うことで心身がリフレッシュできたと感じました。
日々働くことで積み重ねられてしまうストレスを智頭町の森林セラピーでリセットして、高いパフォーマンスを発揮できる心身状態となり、組織の活性化にもつながると思います。
智頭町森林セラピーの公式サイト
企業・法人さまのストレスチェックのご相談はドリームホップまで
編集後記
智頭町の旅blogを編集後記として紹介いたします！
石谷家住宅
江戸時代から智頭町の発展に寄与された、石谷家。その邸宅の一部が重要文化財として公開されています。広さや部屋数はさることながら、貴重な柱や内装の豪華さは建築マニアも必見です。
明日の家
グループでの宿泊にもおすすめな一軒家の宿泊施設です。空気がきれいなエリアならでは…！都会では決して見られない星空を眺めることができます。
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