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#ネタバレ無『居場所。』/よしもとの会長 大﨑洋【サンマーク出版】(人生を変える読書感洋想文)

自分の人生を変えている読書感想文。私なりの視点での感想なので、それは・・ということもあるかもしれませんが、他者を知るという心でお願いします。ネタばれ・要約・まとめはありません。感じ方は100人いれば100通りだと思うからです。

本を手にした背景やきっかけ

よしもと興業の色んなニュースがあった裏側がどうなっているのか気になっていました。EXITの兼近さんの過去についても話題になりました。大きな会社は『臭いものには蓋をする』というのではないかという自分の思い込みがある中で、実際そのような動きがよしもと興業の在り方からは感じられませんでした。(メディア関係の仕事をしているわけじゃないからかもしれませんが)だからこそ、よしもと興業の会長がどうしているのか?組織の裏側や中身の在り方が気になっていました。居場所。というタイトルも妙に気になって手にしました。(松本人志さんの一気に八回読んだという帯も気になった理由ではありましたが(笑))

本のあらすじ

私の勝手な感想

読んで思ったことは、居場所がなかった人が居場所を作っていく過程を少し見せて頂けたことです。ダウンタウンが売れる過程も少し見せて貰えてあぁそんなやりとりがあったのか!とちょっとした親近感をもったりしもしました。本の中で戦わないっていう言葉に刺さりました。
015頁の一人ぼっちの自分とうまく付き合いながら、何となく心のすみかを見つけるの中の「おにぎりと孤独」については表現が面白いのと何となく理解できる部分がありました。
戦わずしてあの組織を維持できているのだろうか?と謎を感じながらも、戦わずして居場所を作れたらいいなぁと思いつつ、自分は思いっきり試験勉強で戦う必要がある中でもどかしさも感じました。

活かす/活きていること

戦わずして自分の場所を作っていくこと。結局それって色んな場面で生きてくる考え方だなぁと思いました。

ダウンタウンが売れていく過程を知りたい人や、自分の居場所ってどこだっけってなっている人にはお勧めです♪


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