頬粘膜がん 116日目 ちょいへばりモード
頬粘膜癌、116日目。
血圧 111-82 mmHg
血糖 116 mg/dL (朝食前)
酸素 98 %
脈拍 76 拍/分9
体温 37.1 ℃
体重 77.3 kg
放射線治療は今日で24回終了。
残り10回を切った。水曜日なので照射の後に放射線医の診察が入る。
今回は、しばらく前まで頬部分が膨らんでいたものがバコッと窪んだ件から話はスタート。勿論、放射線にもそこら辺の経緯は知っていて話である。そこらへんというのは、実は頬が膨らんでいた部分について医師側はこれは原発巣が再発したのではないかと懸念していたこと。その上で、後半はこの部分に集中的に放射線を入れていくという合意があった件である。
改めて、放射線医の先生には今回はそこらへんの懸念について最後に僕が知る事になった訳だが(懸念してなかったかといえば懸念はしていたけれど、やっぱり大丈夫なんじゃね?みたいな甘い考えが思考の中心になるのは仕方がないよね)、今後は懸念であってもどう考えて治療を組み立てているのか、現在あるリスクを含めて正確にて知らせて欲しいと念押ししてお願いした。残り10回未満、一緒に頑張りましょう。
天気が良かったのでひなたぼっこしながら読書。いやひなたぼっこしながら昼寝かも。
さて、うすうす皆さんにはばれているとは思うが、ここ2日ほど多少体調は悪い。倦怠感というのだろうか、とにかく疲れた感じがするわけだ。
勿論、抗がん剤が5クール終了した影響がひとつはあるだろう。血球数が激減しているのは数字で明確である。
なんだかヘロヘロな訳だ。
決定的に何かが調子悪いとかではないんだが、とにかく気が付いたら傾眠している。以前、初めてオキノームを使い始めた頃がそうだったんだが、同じような感じだ。
パソコンに向かっていても、本を読んでいても、下手したらトイレで便座に座っていても気が付いたら寝ている。そんなこんなで頭は回ってないし、人の話はギリ聞けているって状態なのだ。
ここ2日ほどはブログ書いててもちょっと集中できてなくて自分でも何かいたか分からないとは言わないがぼーっとしながら書いている感が半端ない。なんせ、書いてる再中に一瞬毎に傾眠しちゃうからよく意味が分からなくなってきたりする。
今はオキノーム(頓服として使用)は0.75mg (もとは0.25mg)、オキシコンチンが20mg(もとは5mg)となっている。これも耐性ができてくればもう少しまともになるのかどうなのかって所ではある。取りあえず、明日はお休みなので多少へろへろでも大丈夫だからね。
一応、今日のメインイベントは栄養相談である。
栄養士さんとミーティングである。大概は退院するに当たりどうやって食事を用意するかって相談が主なんだそうだ。僕のように、今入院中でいかに食べるかについての相談ってのはめったに無いらしい。みなさん、奥ゆかしいのですね。
で、結構いろいろ話もできて、これからの方向性とか選べるオプションの組み合わせとかについて検討できた。こういう建設的な話ができると俄然やる気がでるというものだ。
フリーズドライのとろろにえらく関心されてしまったw
「横手やきそばの寒天とかどうっすかね」
って話を振ってみたけれど、そもそも焼きそばを寒天に入れるという発送は無かったらしい。初めて聞いたとの事で後で調べてみますとおっしゃっておられた。
書くべき事はまだありそうなんだが、今日はここまで。
食事は完食。
今日もいい1日であった。
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