頬粘膜がん 338日目 研修第2ラウンド


 頬粘膜癌 338日目。

 血圧 122-90 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 99 %
 脈拍 72 拍/分
 体温 36.6 ℃
 体重 72.3 kg

 さて、今日から相談支援専門員の初任者研修のラウンド2である。
 県庁での事前研修の後、2日間のeラーニングを終了して、いよいよ2ラウンド目である。

 場所は隣市にある市民センター。
 JRに乗れば15分程度という、所なんだがJRの駅まで自宅からバスで30分。隣市のJR駅から会場までがバスの便が悪く、ちょうどいい時間帯のバスがない。仕方ないので歩きで30分程度。歩けない距離でもない。

 なんだかわからないが途中にのぼりが立ち並んでいる。読んでみるとワールドカップラグビーの応援ののぼり。今、ラグビーやってるの?

 ってわけで途中のコンビニで昼食をゲットして会場へ。



 会場は市民センターの5F。展望窓からは白山麓の山々が見える。


 研修自体はグループワーク中心の実習形式。最近はこのグループワークってのが研修では本当に増えた。そういうのが流行りなのはわかるが、参加するほうはストレス半端ない。

 知らない人同士が集まって急にグループで共同作業するって奴だ。

 今、介護や福祉の世界は多職種連携ってのがひとつのキーワードになっていて、専門職が集まってチームを作り、チームアプローチで支援をしていくというのが流行りである。そのため、グループワークすることでそれにも慣れてもらいましょうってことなんだろう。

 個人的に思うところでは、確かに現場ではいきなりいろんな事業所のメンバーを集めて担当者会議なんかを開いたりもする。でもまぁ、まったく知らないメンバーばっかり集めてってのは非常に少ない。そんなケースに遭遇することがあるとすれば、自分がその仕事に就いたばっかりの初心者の時だけだろうw まぁ新しい資格を取得するための研修だからそういうケースもあるかもしれない。でも1日中担当者会議するなんてことはあり得ない。

 ただでさえ缶詰になっての研修でストレス高めなのに、ついでに知らない人ばっかりでのロールプレイや討論みたいなことばっかりやってると、日常ではあり得ないようなストレスなんじゃないかと思ってしまう。人間はそんなにオープンマインドに作られた生物じゃないんじゃないかな……なんて思うわけだ。

 群れを作って、慣れ親しんだ仲間に囲まれて過ごす生物なんじゃないだろうか。


 知らないものばかりが集まってってのは生物として言えばまるでバトルロワイヤルのような状況なんじゃないだろうか? 食うか食われるかみたいなw


 第2ラウンドは2日の予定。

 とりあえず無事に1日目を終了して帰宅したのが午後7時ころ。会場を出てから2時間の道のりである。


 なんだかへとへとだったらしく、帰宅して夕食終わったら体調不良でダウンしていた。途中風呂には入ったが、さっきようやくまともになって目が覚めたという感じ。


 知らない集団で、なんだかテンション上げてすごく頑張ってしまったんだろう。

 2日目はもう少しのんびりできればいいんだが、やっぱりテンション上げて頑張ってしまうんだろうな。帰宅してもダウンしないように少しは力抜かなくちゃね。



 今日もいい1日であった。


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