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30分チャレンジ!書き初めならぬデザイン初め大会

こんにちは、ドリーム・アーツのデザイナーです。
みなさんは書き初めをしたことがありますか?学校の行事や新年の初めに一度は経験があるのではないでしょうか?
書き初めには実はこんな意味があるそうです

・書の上達を願う
・一年の抱負を心新たにする


今年1月初め、ドリーム・アーツデザイナー達のなかで、書き初めならぬ「デザイン初め」というもの行いました!書き初めの意味に加え、


・今年の抱負をグラフィックデザインで作る
・デザインの上達を願う
・一年の抱負を心新たにする

という意味を込めての開催です。
それぞれ忙しい業務時間の中、制限時間30分という短い時間でのチャレンジになっています。
さて、どんなデザインが出てきたのでしょうか。早速紹介します!

Eさん:視野を広げる

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本人コメント
「目の前の作業に集中するあまり周りが見えなくなります。他のデザイナーがやってる内容や工夫にも目を向けていきたいです。」

今年の寅も使っているしインパクトがあります。見ただけで勢いで笑っちゃう。このデザイン初めを見た相手も楽しませるそんな心づかいを感じました!

Sさん:グラフィックデザインの劇的向上!

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本人コメント
「普段プロダクトのデザインをやっていて、考えるデザインをする環境にはいますが、手を動かすデザインは弛んでると感じます。ダイエット的な意味でもグラフィックデザインの腕を上げたく、全然できてない自分を誇張表現して、稚拙なものを作ろうと思いました。」

見た瞬間に「!!??」とさせられてしまいました!
本当はグラフィック作らせても優秀なはずなのですが、あえてそんな人がやるっていうのが面白いです(笑)

Hさん:Oh...Yes!!デザインで相手を笑顔にする

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本人コメント
「『目先の業務をさっさと終わらせること』に躍起になり、プラスアルファやこだわりへの意識を置き去りにしてしまうことは往々にしてあります。せっかく挑戦に対して寛容で肯定的な組織にいるので、ただタスクを完了させるだけのようなつまらない仕事の仕方はせず、周囲に少しでも多く喜んでもらえる仕事のできる2022年にしたいと考えています。ありきたりなワードで『いやそこ力わざかい』という絵面のギャップを引き立てられていたらという狙いもあります」

笑ってない寅をPhotoShopのツールを使って笑顔にするという演出が面白く、もう抱負を実行しちゃってるし、相手を笑顔にするという心が素敵です。自己紹介カードの記事で紹介した、キャッチでびっくりを作り、ショルダーで「なるほど」の技が使われてます。

Kさん:勢いよくやるっっ!!!!!!!!!

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本人コメント
「いつも考え過ぎて結局動けない自分がいます。だったら決意として勢いよく動いてやる!という意味を込めて作りました。」

考え過ぎて結局動けないというのは非常に共感で、執筆者の今年の抱負でも行動というのは大きなテーマでした。
びっくりマークの数が心の声と感情にリンクして響いてきます。勢いは大事にしたいですよね!!!!!

Yさん:枠をぶち破る

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本人コメント
「デザインチームの枠を超えて他部署と連携しにいく、自身の固定概念や先入観を壊して柔軟な発想を志す、という抱負を込めています。「壊す」「超える」「勢い」を表現したくて、あまりやらないラフなタッチでやってみました。」

まず、絵がいい!色に赤だけを使うことで赤の意味が強調されますね。赤は火や太陽のような強いエネルギーを表す色でもあります。かわいいイラストと思いきや、このデザイン初めからは強い意志を感じられます!



いかがでしたでしょうか?
今年の干支の寅をモチーフにしていたり、相手を笑わせる、楽しませるものがあったり、人によって抱負の表現はさまざまでしたね。
メンバーの抱負の内容や見せ方を通して、グラフィックデザインにおいて大事なことを改めて気付かされました。

30分という制限もあり、のほほんとした企画のつもりが結果、頭の筋肉、瞬発力が試される場にもなり今年初めの準備運動ができたのではないかと思います。



今年の抱負をまだ決めてない方は是非とも2022年の抱負をデザイン初めしてみてはいかがでしょうか?