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チームビルディングに 16Personalitiesを 使ってみた

こんにちは!ドリーム・アーツデザインチームです。

実はデザインチームは今年7月に東京拠点チームと沖縄拠点チームが合併し、「UXプロモーショングループ」となりました!

総勢13名という過去最多人数となったデザインチームですが、それぞれが担当している案件もバラバラ、さらに初めましての方も多く、少しずつ慣れてきてはいるもののまだまだお互いが探りながらコミュニケーションをとっているような雰囲気です。チームは意外にも個人のスキルや能力が高いだけではうまくいかないことがままあります。何よりいつまでもギクシャクしていては楽しくありません!

そこで、性格診断を用いて個人の特性を相互理解することで、コミュニケーションの補助にならないかと考えました。
今回は、なかなか面白い傾向が判明した診断結果をお見せしつつ、弊社のデザインチームのメンバーがどんな雰囲気なのかをお伝えしていこうと思います!

👀どんな性格診断?

今回の取り組みには「16Personalities(MBTI)」を利用しました。ざっくりご説明すると、人の性格を4つの指標を用いて16のタイプに分類することで、思考や行動のクセを診断してくれるサービスです。自己理解ももちろんですが、チームビルディングの研修にもよく使われているそうです。

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🕵️‍♂️メンバーの全体的な傾向

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※一部メンバーは診断結果が分析家グループ、外交官グループどちらもヒットしたそうで、2つのタイプに配置しています。

こんなに偏ることがあるのだろうか・・・というほど、外交官グループと番人グループに集中する結果となりました!また仲介者の多さも特徴です。あまりの偏りに診断後のディスカッションでは笑いが起こっていました。
ちなみに、分析家タイプは直観的・論理的外交官グループの方は直観的・感情的番人グループの方は現実的・計画的な傾向があるそうです。
こうみると、周囲との調和を保ちながら、時に直観的に、時に論理的にクリエイションできるチームメンバーが集まっていますね。事業会社のインハウスデザイナーであること、「対話しながら良いモノ/コトを作りあげる」文化が根付いていることが結果として出ているように思います。

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こちらは主業務がプロダクトデザインまたはプロモーションデザインであるメンバーとで分けた図になります。
プロダクトデザイナーは外交官グループに集中し、プロモーションデザイナーはバリエーションがあります。
プロダクトデザイナーは、ユーザーのインサイトに共感することや、関係者を適切に巻き込むこと、エンジニアさんとの密なやり取りなどが求めらることが多いことによる傾向が出ているのかもしれません。
また、プロモーションデザイナーは、業務を進めるうえで関係する部署が多いことや、業界の傾向やドリーム・アーツの今後の動向を鑑みながら戦略的にイメージを打ち出すことが求められるため、直観と論理のバランスが取れる傾向があるように思います。

🔍タイプごとに少し掘り下げて分析

もう少しだけタイプ別に掘り下げてみます。16Personalitiesはこれまで見てきた16のタイプが4文字のアルファベットで表現され、それぞれの特徴を教えてくれます。メンバーが該当したタイプは下記のようになります。

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例えば仲介者タイプですと「I」+ 「N」+ 「F」+「P」で構成されていることになります。メンバーのタイプをアルファベットから図解してみるとこのようになりました。

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偏りは見られつつも、同じグループに所属していてもタイプが違うと思考や行動のクセが少しずつ異なっているのが興味深いですね!直観型が多くて突閃きを大切にしているかと思いきや、やはり周りとの調和を重視する傾向が強いようです。一方で戦術は比較的ばらけているので、両タイプがタッグを組んで仕事を遂行する場合は、お互いの傾向を加味しながらスケジューリングすると良さそうですね。注意しよう・・・

🌱まとめ

以上が、メンバーの診断結果の分析でした。ふんわりとですがデザインチームの雰囲気をお伝えすることができたでしょうか?

ちなみにメンバーからはこのような意見が出ていました。

「タイプが結構似ていて、親近感が持てました」
「論理的に話されるイメージが強いメンバーだったので、結果で直観型が多くて意外でした」
「提唱者、一番少ない性格タイプのはずなのですが、結構いるんですね・・・笑」
「全員「F」というのが共通しているのね。優しいチーム」
「わたしと〇〇さんが一緒に仕事していたときはきっと仲介しまくりだったんですね・・・」
「わりかし外交的な人間が集うておるのはDAの社風もあるのでしょうか…対話から協創する的な」

メンバーへの理解が深まったり、意外な一面を発見したり、プラスの効果が得られたようです✨

もちろん今回の診断がその方の人となりを表す全てではありませんし、その時にいる環境や関わる人によって診断結果は異なってきます。一部当てはまったけれど自分は違う気がする、と違和感を覚える方もいます。ただ、このような診断結果を共有して相手の思考や行動のクセを知ることで、今回のように話すきっかけや心理的な安全性が少しずつ生まれて、チーム感を醸成する補助になることもあります。チームやプロジェクトで集まったばかり、もしくはしばらく一緒に仕事をしているけれどメンバーの特性を知りたい方にはオススメします✊

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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