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エコな暮らしの作り方
※これは思いついたアイデアがあれば書き足した行く形式にする
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今日は「エコな生活」という本を借りて読んだ感想とそのアイデアを綴ってみようと思う。以下1~5はこの本に書かれたアイデアだ。
1. 長く使えるものを選ぶ
ファストファッションよりも長く着れそうで、着まわしが効くものを選ぶ。いつもより少し高価な物や良いものを選ぶことで何回も買い替えることなく済ませられる。つまり、捨てるものを減らせる。
2. 多彩な機能が備わっているものを買う
例えば、タッパーは保存容器として機能するだけでなく、耐熱性も兼ね備えたものを選ぶとか。普通にしゃもじとして機能するだけでなく、マッシャーにもフライ返しにもなるしゃもじもあるみたい。これは節約にもつながる技である。
3. 本来捨てるものを捨てずに使う
例えば、コーヒーの残りカスは消臭効果があるので、匂いが気になるトイレやお風呂場付近に置くと良い。着古した服はウエス(雑巾)にして活用。
4. 食材は使い切る
例えば、みかんの皮は干してお風呂に入れたり、大根の葉っぱの部分もひき肉などと一緒に炒めて食べたり。皮や種、キノコのじく、芯、ヘタは基本的に取り除いて捨てるが、これも捨てずにゆでて出汁を取るなどひと工夫する。
5. 市販のものを作ってみる
筆者のマキさんは大体売っているものは自分で作るというのだ。例えば、ツナやジャム、バター、調味料まで!市販のものは添加物や塩分が多く、健康的にも良くないのかもしれない。それを作ってみることで健康にもいい影響を与えられる。
6. なるべくゴミが出ないものを買う・持つ
これは小分けになったものが入っているのを買うとその分、多くのプラスチックごみが発生する。ラップはシリコンにしたり、歯ブラシは竹素材にしたり、プラスチック素材のチューブよりも缶のものを選んだり。エコバックを持参するのも勿論大事!
7. ゴミ箱を置かない、または数を減らす
ゴミ箱があると何かと捨ててしまう。捨てるものを減らす手段として効果がありそう。
8. ウオーターサーバを買う
お湯が出てくるサーバーを買うとお湯を沸かす手間、ガスや電気代も省ける。マイボトルに汲んでおけばペットボトルを買う必要もない。
これに似たものだが、炭酸飲料を買わずおうちで炭酸水をつくるようにする。
9. オーガニックのものを選ぶ
食材やコスメ、服などオーガニック製品を選ぶことで環境に配慮した生活ができる。
筆者、マキさんが思うエコな暮らしとは?
厳選した少し良いものを使いまわしたり、使い切ったりすること。それは口に入れるもの、身につけるもの全てに共通する。使うたびに劣化するものではなく、使うたび味わいが増すものを使ったり、数回着れば飽きてしまう流行りもののファストファッションよりも、毎日着たいと思えるほどのお気に入りのお洋服を持っていたり。そんな暮らしが’’エコな生活’’である。
ものを大事にするのも、長く使うのもエコにつながることを改めて学んだ。そして、日常の中でいかに捨てるものを減らすか、捨ててしまうものを利用できるかが鍵なのではないかと思う。シンプルに生きることは、一つ一つのものに愛着がわき長く使うことにつながる。そんなお気に入りの者たちに囲まれながら暮らすことで、こころにも環境にも良い影響を与えるのだ。
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