見出し画像

スタンドFMを始めました! #自己紹介

最近、スタンドFMを始めました。スタートしたのは、2020年11月中旬。周りでは1日何本も収録配信している方も多い中(もちろん、2万再生いきました!というような放送を聞くとスッゴイ!私大丈夫かな〜なんて思いますが)、マイペースで続けることを大事にしようと思って、1日1配信スタイルでコツコツ続けています。

2ヶ月でいいね!900多い?少ない?

そういうことは本当はどうでもいいんです。私が大事にしている数字は、聴いてくれた方の中で、どれだけの人がいいね!って押してくれたか。現在、いいねのエンゲージメントは4割。半分の方がいいねって思ってくれるように全力配信をして行きたいと思っています。

スタンドFMを始めた深〜〜〜〜い理由

今勤めている会社はもうすぐ22年になります。管理職として会社が存続するようにとにかく働きまくっていました、いやいや、います。15名ほどの小さな会社ですから、マンパワーが直接会社の経営に直結するわけです。会社は、仕組みで売上をあげることができれば安泰ですが、なかなかどうして。そんな話はまたの機会に。

2019年、突然立てなくなった!

皆さんはそんな経験ありますか?私は、若い頃に10年以上体操競技をやっていて、インカレ、国体などに出場し上位を目指す!という競技生活をやっていました。ですから、骨折もしたし、背骨の圧迫骨折したし、膝の靭帯も伸ばしたし、肩の人体も伸ばしたし、怪我で立てなくなったというのはよくある話でしたが、仕事を始めて30年、突然、脳と体の部位をつなぐ運動神経が切り離された感じで、全身が全くいうことを効かなくなったんです。ヤバイですよね。ちょうど家に息子がいたので、「起こしてーーー(恐怖)母ちゃんなんかおかしくなってるーーー」と叫んで起こしてもらい、激痛が襲っている身体をゆっくり動かし、やっとの思いでトイレまで歩いて行きました。

私の仕事は激務で長時間労働も普通だし管理職として会社のことも考えないといけませんからストレスも過剰にあったのでしょう。会社もいろんなことが起きている時期でしたから。この頃はちょうど動画撮影の仕事が入っていましたので、休むわけにもいかない。どうしよう・・・・。すぐ走ったのが、麻酔科です。痛み止めを背骨に打ってもらい、2日間はしのげましたが、こりゃただもんじゃないと思い、済生会病院へ行きます。「人生、終わった・・・」そんな思いが何度も脳裏を過ぎりました。血液検査をしてはああでもないこうでもないと。過労とストレスが自律神経をおかしくして、挙げ句の果ては免疫以上を引き起こしていたのです。そんなこんな状況が続き、薬なんて飲んだことがなかったのに、今は、毎日の薬に加えてお腹に注射まで打っています。病気になると心も病みます。三位一体なんですよ。でも必ず元の身体に戻しますよ、必ず。

身体と同時にマインドまでがマイナスまで落ちてしまったけれど、回復せねば人生を歩いていけない!そんな時、水泳のアスリート池江璃花子選手が白血病を患ったというニュースを目にします。白血病だなんて・・・。こんなに若くて水泳も思いっきり速い彼女がなぜ・・・と思いました。ツイッターで配信してくれていたので、その投稿を見ていたら、このままじゃいけない!アスリート時代に培った「諦めないスイッチを起動せねば!」と自分を励ますことができたんです。そこからでした。ちょっと帽子のツバが上がってきたのは。

音声配信の波が来るぞーーー!

ここ20年やっている仕事は、メディアに関する仕事やCSRプロジェクト、広報支援やイベント企画運営などです。もちろん広告も含みます。西野さん、イケハヤさん、マナブさんあたりも音声配信だ!という配信があるようですし、●●さんがスタFMを始めたらしいということを聴いて調べ始めたのが、2019年に入ってからだったでしょうか。Facebookで知人の蘭鳳先生が配信されているコメントを見かけて、やってみようかなあ、人生、実験実験!と思ってスタートさせたのが2020年の11月。

生きてる証、生きた証が残せる音声配信

突然、立てなくなって薬の投与を余儀なくされたことが、人生観を変える大きなきっかけになりました。ズーーっと、会社人間、働きマンだったんですね。ですから後悔も何もありません。なぜなら、本当に多くの経験をさせてもらったし、達成感を味わうことができたから。企画してそれをやり遂げるのが仕事ですし、動画撮影も、広報誌も、イベントも、人材研修も、女性活躍も、全て、いまのリアルな社会に必要なことだからですね。それにたくさんの方々と繋がることができて、「良かった」「ありがとう」と言って頂くことが、忙しくても乗り切れた原動力になっていた様な気がします。

そんな時の突然立てなくなった事件。あーー、このままじゃいけない。自分への警戒音が鳴ったのだと。振り返ると、自分のために生きる、ということをしていなかったなあと。二人の子育てもしましたが、どちらかというと仕事に重力をおいていた感じはあります。子どもとの一緒の時間は働いている分、短いかもしれないけど、中身の濃い関わりを持とうと思って子育てをしてきました。その時は、全力子育て!

これまでの経験で学んだ事や考えた事、そして取材で繋がった人から聴いた話、それらは皆、生きている証、生きてきた証なんだと思ったんですね。生まれた時代は昭和。今の若い人からすると、程遠い昔々という感じがするかと思います。でも、人間だったら、同じようなところでぶつかり、悩み、苦しむものではないかと思うんです。だからこそ、自分の考え方一つで人生がいかようにもなる、という思いを伝えたいと思ったんですね。それが発信している内容です。このチャンネルを聞いた方が少しでも帽子のツバを上げられたら嬉しい。そんな思いで配信しています。

「声を残そう」と思ったもう一つの理由

7年前に母を亡くしました。それも突然。母の死から立ち直るのに3年は優にかかりました。未だにあの時の心の喪失感がふっと現れる時はよくあります。最愛の人を亡くした時、一番最初に忘れるのが「声」なんだそうです。それを知ったときに、確かにそうだ、母の声も鮮明に蘇ってこないもんなあ。親を亡くすと心の一部が欠けたようになります。その欠けた心をどうにかして元に戻そうとしますが、なかなかどうして。もしかすると息子や娘も私が死んでしまうとこんな状態になるのかなあ。そう考えると、直接言えない事をスタンドFMを通して残していったら、聴いてくれる時があるかもしれないと思ったのです。だからこそ、子どものために「声を残そう」と。まあ、テーマは途中で変わるかもですが、まずは、伝えたい事を伝えることから配信しています。

人生を好転する!一期一会 幸せラジオ

ふらやまのラジオはこちらです!共感頂けると嬉しいです。https://stand.fm/channels/5f8aa0be37dc4cc7e199b4c0

ツイッター

https://mobile.twitter.com/furayama

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?