寝取られて売られた推し
*注意書き:TFTでの思い出を面白おかしく語ってみようと思ったシリーズです。
~最初はガレンロボを目指してメカパイを一途に目指していたけれど、ギャラクシーにビクターいたのを見かけ、ビクターいれた構成を目指していた時のこと~
ビクター、せめてビクターを……。
私の名前はルンバ、Viktor製ルンバだ。
ルンバという名の通り、底辺を駆けずり回って掃除しているけれど、そんなルンバには夢があった。
推しチャンピオンビクターを入れた構成で一位をとってみたい!
8位ばかりとった今日だが、推しをいれたら1位なれたなんてなったら最高じゃないかな?!
しかし現実は厳しく、なかなか推しのViktorは出てこず。
せめて、せめてViktorいれさせてくれえ。
願い虚しく、一緒に遊んでくれている気心知れたフレンドにとどめを刺された。
うわああああ、Viktor!!!!!
ジェイスとViktor並べて仲良し構成したかった私の夢はもろくも崩れ去った。
死んだ直後の回転寿司で走っているViktorを見てさらに絶叫してしまう私、そしてそれをかっさらうフレンド。
寝取られた!
思わず口をついて出た言葉だった。
Viktorの活躍観れるかもしれないと少し希望を持ってみた先に待っていたのは……売り払われたあとのViktorのいない盤面だった。
これ物語にできるんじゃね?
~これをもとにした物語~
推しを求めて三千里。
体力が尽きそうになりながら、推しを目指して頑張っていたけれど、トドメを刺されて力尽きてしまった。
ああ、せめて推しを、推しの活躍を観たかったなあ。
無念から漂う思念となりはて、そのあとの様子を見守っていると、推しが表舞台に立とうとしているではないか!
舞い上がりながら見守っていると、推しを連れて行ったのは私を殺した男だった!
推しが輝けるなら別に良い。
そんなことを思っていたけれど、なんと推しは売りさばかれていた!
こんなの死んでも死にきれない! あまりに酷い展開すぎて黄泉帰りするレベルだぞ!
そんな感じに、やべえ物語のネタになりそうなものが仕上がったTFTの思い出でした! ドベでも楽しいぞい!
元動画↓
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