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「私、気が弱いんだ」"I'm a pleaser." (ベビー・シッターズ・クラブ)

空気をひたすら読んで、自分の意見を言わない人っていますよね。ママ友の前で仕事の話をしない、上司の悪口で盛り上がっていたら、例え上司を尊敬していても一緒に悪口を言うなど。

このようにひたすら相手に同調し、Noと言えない人を" I'm a pleaser."と言いますね。日本人に多くみられますが、映画『ベビー・シッターズ・クラブ』ではアメリカの女子中学生が使っていますね。自分で自覚しているだけ大人だと思いますが。

私も昔はひたすらpleaserでした。人に嫌われることが怖かったんですね。でもある時から、自分のやりたいことをはっきりと示すようになったら、すごく生きやすくなりました。そして、自分がpleaserを脱却すると同時に自分をしっかり持ちつつ、相手のこともきちんと尊重できる素敵な友人がたくさんできました。pleaserでない方が、その人本来の魅力が出てくることだけは確かです。


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