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何度見ても親子のキャッチボールのシーンが泣ける「フィールド・オブ・ドリームズ」

この映画何度も見ましたが、この映画で使われた球場で、今ちょうどシカゴ・カブス対シンシナティ・レッズの試合をやっているので、また観てしまいました。

あらためて、アメリカの映画と野球に対する愛は計りしれないと感じました。映画の撮影のために本当に野球場を作ってしまい、そしてその球場でメジャーリーグが本当に試合をするというスケールの大きさ。しかも、とうもろこし畑の真ん中でなんて、アメリカ中西部好きにはたまりません。

野球はアメリカ文化として根づいているんでしょうね。そして、アメリカで生まれた少年はお父さんとキャッチボールをして育ったのでしょう。自分が大人になって、お父さんと疎遠になったり、お父さんが亡くなったりしても、その思い出はずっと心に残っているのでしょうね。

ケビン・コスナー演じるレイが、幽霊となった父親に「ねえ、父さん、キャッチボールしない?」と呼びかけた時の、お互いのはにかんだような笑顔がも素敵です。二人の夢が叶った瞬間。そこはまさに二人にとって天国なんでしょうね。

家族や野球に対する、優しさ温かさ、愛が溢れている素晴らしい映画した。この映画に出会えたことに感謝します。

そして、このような素敵な球場でプレーできた鈴木誠也選手、本当にうらやましいです。


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