王になる為の2人の決断!?転生王女と天才令嬢の魔法革命11話の感想
どうもKATOSANです。(^o^)
【転生王女と天才令嬢の魔法革命】11話は、王になろうとするが、見ていて辛そうなアニス。アニスを救おうと禁断の精霊契約に手を出そうとするユフィ。重い話になっていますけど、クライマックスに向けてお話は進みます。
11話 失意と決意の精霊契約のあらすじ
責任感が強いアニスは自分の気持ちを抑えて王になろうとしている。見ていて辛そうだと解る。
そんなアニスを救おうと、ユフィは、大精霊と契約出来れば、貴族からも認めて新たな王になる事が出来ると精霊契約者リュミと精霊契約をしょうとした。契約して、自分を養子にして、改めて王になると話す。しかし精霊契約をすれば、永遠に死なない不老不死となり、更にはだんだん自分が人間として過ごしてきた記憶を失う永遠の孤独を一生過ごす事になる。そんな無限地獄になって欲しく無いとアニスは逃走する。
冷たい雨の中、途方に暮れている時、偶然ティルティが見つけてくれた。ティルティは皮肉な事を言いながらも、王や国の未来で思い悩むアニスに色々なアドバイスをした。本当にティルティの言った通り、アニスが国の事を忘れてどこか静かな場所で、好きな魔学の研究をしていたらどんなにいい事か。しかし答えが出ないままユフィが尋ねに来た。
ユフィの考えは変わらず、好きなアニスの為に精霊契約して自分が国の王になろうとした。アニスは、自分に魔法が無く、弟のアルガルドは追放されて自分に残された価値は王になる権利しか無いと思い込んでいた。自分から王になれる権利を取らないで欲しいと主張して、自分とユフィが勝負して勝った者が王になると言った。2人は戦う覚悟を決めた。
感想
クライマックスに向けた【転生王女と天才令嬢の魔法革命】11話は、いつもより暗い感じがします。
アニスの苦しみから救う方法の1つとして提案された精霊契約者リュミと精霊契約。唯一その資格があるのは、ユフィだけ。しかし精霊契約をすれば、不老不死となり、自分が人間として過ごしてきた記憶を失う事になる。日記など記録した事も解らなくなる恐ろしい代償。いくらアニスが王にならなくても、優しいアニスは責任や後悔したまま生きる事になり、不老不死になったユフィは、アニスと永遠の別れをする悲しい結末になる。これが正しく救える方法とは思えない。
アニスが悩んだ末に、国の為、ただ1人の少女の為。どちらも守る思いに正解、不正解は無く、アニスとユフィは、王と国と2人の未来を賭けた譲れない勝負をする事になる。
1月から放送して放送後に必ずトレンドされる転天アニメ。今週もトレンドされて、次回でついにアニメも最終回。見ている僕は、国の古くからのルールで苦しんでいるなら、ルールを変えればいいと思い付いたけど、アニスとユフィは、次回の勝負でどんな答えを見つけるのか気になる。願う事ならどちらも悲しまないで幸せになって欲しいです。全ての答えは次回の最終回で解りますね。
(余談)
レイニがアニスの侍女のイリアと同じく侍女になっていた時は、可愛いと思いました。吸血鬼の力に覚醒したけど、大人しい性格のレイニが更に主人に尽くすメイドになったと思うと更に可愛さが増したと思います。
更には、悩むアニスを助けた呪いを研究しているティルティがトレンドを果たしました!良かったですね。他のキャラ達も最終回の活躍でどんどんトレンドされるかもしれません。次回で最終回ですけど、いい感じに終わって最後まで楽しめたらいいですね。
最後まで見てくれてありがとうございます。次回も宜しくお願いします。o(*⌒O⌒)b
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