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英検やTOEICなどの資格検定試験

私は日常生活で英語を使う機会は皆無です。去年は一度も外人と英語を話したことがありませんでした。Helloのひと言も話していません。たぶん、試験を受けないと、一生英語を話すことは無いと思います(苦笑)。

ですから、わざわざ高いお金を払って資格検定試験を受ける意味はないと思っていました。奨学金を貰ったり転職するために必要な人は別ですが、大人になったら試験に追い回されることもないでしょう。

中には「TOEICは無意味」などと極論する人もいますが、毎年数十万人が受験する試験が無意味であるはずがありませんよね。試験を受けると、自分の能力を客観的に見つめることができますし、思うように点数が取れなかったときは反省材料になります。

PDCAサイクルはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)から構成されています。検定試験を受けると決めたら、合格するための学習計画を自分なりに立てて実行します。Checkで不合格という結果が出たら、改善策を考えましょう。

それでも、英検に1万円も払いたくないという人は、英検ウェブサイトから過去問をダウンロードして解けば良いと思います。毎年3回実施されるので、4ヵ月に1回、過去問を無料で解くことができます。その結果を見て、現状を把握し、必要に応じて新しい学習法を導入すれば良いでしょう。必ずしもお金を払う必要はありません。

辛い勉強はしたくないという方針の人でも、1年に3回ぐらい過去問を解いても悪くはないと思います。さらに、YouTubeにはTOEIC Listening模試が沢山あります。こちらもお勧めです。なんといってもタダですから。

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