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英検1級一次試験

1月21日に実施された英検1級一次試験の合否発表がありました。たぶん不合格になるから試験会場に行くのも止めようかと思ったのですが、何とか会場までは行きました。もし当日に雨が降っていたら諦めていたかもしれません。でも、

  1. 英作文に時間をかけすぎたため

  2. リーディングの時間配分に失敗し

  3. リスニングでは音量が大きすぎて苦戦

これはダメだと落胆して帰宅し、その日は夕方6時半から発泡酒でヤケ酒でした。仕方が無いですね。

英作文は模範解答の暗記にほとんどの学習時間を費やし、実際に自筆で書く時間をほとんど取らなかったため、解答用紙に書くことに慣れていませんでした。元々わたしは字が汚いことに加えて、消しゴムで何度も消したので、情けない答案になってしまいました。しかも、自分の勘違いで、リーディングにかける時間が足りなくなりました。

リスニングでは、受験者のひとりが音量を上げて欲しいと言ったので、試験監督者がスピーカーの音量を上げました。そのため、音が割れて非常に聞き取りにくかったです。「もう最悪!」と思いながら受験しました。

色々と失敗があって諦めていたのですが、思いがけず一次試験を突破しました。とはいえ、反省すべき点は沢山あります。

  1. 英作文は、毎日1テーマについて鉛筆で書く習慣を身につける。

  2. 試験1週間前は、リーディング過去問を時間を計って解いて、自分なりにペースをつかむ。

  3. リスニングは、試験会場の音量・音質が自分にとって最適とは限らないことを肝に銘じておく。

ところで、私は自己肯定感が低いです。ですから、物事を悲観的に捉え、クヨクヨ悩むことが多いです。英語学習においても他の受験者と比較して劣等感を覚えてしまいます。今回の英検でも、X(ツイッター)で非常に前向きなコメントを繰り返している人がいました。自分自身を鼓舞していたのかもしれませんが、その方はCSEスコアが3点足らなかったため不合格でした。性格は人それぞれなので仕方がありませんが、私はもう少し自己評価を高くしたいです。たぶん一生直らないと思いますが(苦笑)。

というわけで、暫くはスピーキング対策に泥縄を綯うことになりました。今からでは間に合いそうも無いけど、一応努力はしてみます。

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