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英検1級不合格

3月3日に英検1級二次試験を受けてきましたが、ブログタイトルの通り、不合格が確定しております(苦笑)。

5つのトピックが書かれた「トピックカード」を見た瞬間、「あぁ、これはダメだ」と観念しました。仕方がないのでマスメディアに関するトピックを選んでスピーチしましたが、2分間も話せませんでした。その後のQ&Aもしどろもどろで、非常に辛い10分を過ごしました。こんな不甲斐ない私に対して、面接委員は最後まで丁寧に接してくれました。本当に心から感謝いたします。

今回は準備不足と実力不足が顕著で、まったく歯が立ちませんでした。しかし、(1)二次試験の様子が分かった事と、(2)次回は一次試験免除である事が大きな収穫です。来年度から英検の問題形式が変わり、英文要約問題が出題されるそうですが、私はそれの対策に時間を割く必要がありません。これは大きいです。

さて、7月の再挑戦に向けて何をすべきかが問題です。スピーチ原稿を全く用意しないで合格する方法も存在するようですが、私はそんな器用な人間ではありません。今まで泥臭く、不器用に生きてきました。これからもダサイ人生を送っていく所存です。

ベタに模範スピーチを暗記しようと思っていますが、いくつ暗記すれば合格できるでしょうか。それは私のような素人には分かりませんが、対数表示したとき

1, 3, 10, 30, 100, 300

まさか、1つ暗記しただけで合格すると思っている人はいませんよね。300通りのスピーチを暗記したのに不合格になる可能性は皆無に等しいでしょう。おそらく、30~100件ぐらいの準備で望む人が多いのではないかと推測します。

暗記する模範スピーチの数が多ければ多いほど合格する可能性も上がると思いますが、私に与えられた準備期間は120日です。現実的に実行可能なところを考えると、「自信のあるスピーチ50件 プラス うろ覚えのスピーチ50件」で次回の二次試験に臨もうと思います。甘いでしょうか。

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