満員電車でマインドフルネス

今月から一般企業に転職したので、満員電車で通勤することとなりました。
以前、満員電車でマインドフルネスというのを実践していたことがあるのですが、そちらも再開することに。

以下、満員電車におけるマインドフルネスのやり方について。
あくまで自己流ですのでご参考程度に。


1.荷物を網棚かひざの下に置く

荷物があると集中できないので、網棚かもしくは足元に置きます。
網棚の方が良いかと思いますが、身長160㎝以下の方は難しいと思うので足元に置きましょう。

2.つり革か手すりに摑まる

身体が安定してないとマインドフルネスどころではないので、必ずしっかりと捕まります。
身長によりますが、つり革を長時間持ってると手が疲れるので、可能なら手すりに摑まる方がやりやすいです。
できれば手はつり革、肘は手すりにかけるのが一番安定します。

3.一駅は目を閉じる

途中で目を開けるとマインドフルネスが遮断されるので、一駅は目を閉じることを心がけます。
本当は何駅も目を閉じていたいのですが、満員電車だと乗り降りがあるので難しいです。
その間、スマートウォッチのアラートはオフにします。

それでも実際には、途中で人がぶつかってきたり蹴飛ばされたりして中断することはままあります。

4.遠くの場所を思い描く

自分の場合は、主に河原沿い、草原の中、砂浜の上のどれかを思い描くようにしてます。
具体的には、車内のエアコンの風が強ければ草原の中、光が強いと思えば砂浜の上という感じです。

・さいごに

マインドフルネスも色んな流派ややり方があるみたいですが、「何も考えず」というのは自分はできず、「4.遠くの場所を思い描く」というやり方が自分には合ってるみたいです。
これをやってると余計なことを考えずに済みます。

自分は、マインドフルネスを習慣づけることで脳内を整理する感覚が身に付きました。
もちろん、考え事があるときやうつ状態の時などは難しいですが、この感覚を忘れないようにしたいところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?