安藤裕一

人々の健康と地域社会のゆたかさへの道を探っています。そのためには、スポーツやアートが生…

安藤裕一

人々の健康と地域社会のゆたかさへの道を探っています。そのためには、スポーツやアートが生活の一部に組み込まれることで、自然に身体を動かしながら思いやりをもって人と接する機会を広げていくことが大切と考えています。 (株)GMSSヒューマンラボ代表・医師(産業医、スポーツドクター)

最近の記事

目指したい社会 【ラジオ収録(後編)】

レインボータウンFMの生番組『いいね情報局 ラジオ ミナテラス』 肘井哲也さん、谷有由子さんお二人のパーソナリティの番組に、安藤がゲストとして出演、楽しくおしゃべりしました。 後編では、株式会社GMSSヒューマンラボがどんな社会を目指しているか、トークイベント「スポハグカフェ」の紹介も交えながら話しています。 2024年4月14日放送

    • 産業医という仕事 【ラジオ収録(前編)】

      レインボータウンFMの生番組『いいね情報局 ラジオ ミナテラス』 肘井哲也さん、谷有由子さんお二人のパーソナリティの番組に、安藤がゲストとして出演、楽しくおしゃべりしました。 前編では、嘱託産業医という仕事について話しています。 2024年4月14日放送

      • 再生

        ありたかねプロジェクト

        住宅を福祉施設に変身させる「中野ありたかねプロジェクト」の説明 それぞれの個性を尊重し、安心して自分らしさを発揮できる社会づくりに向けて開始しました。「ありたかね」の名前の由来を含めて16分ほどにまとめました。 (2022年6月15日に霞が関ナレッジスクエア・ランチミーティングで発表した内容を編集しました。なおクラウドファンデイングの募集は7月31日に終了しました。)

        • スポーツ現場の脳震盪

          はじめに スポーツに関わる脳震盪について、東邦大学の中山晴雄先生(脳神経外科医)より講演をお聞きする機会があったので、その内容を含めてまとめてみました。巻末には参考となる資料や動画についても記しました。 まず脳震盪の動画を見たいという人はこちら↓  脳震盪「本当は怖い?脳しんとうを解説します!」(日本スポーツ振興センター) 選手と一緒に見ても良いと思います。 1. スポーツ頭部外傷の特徴脳震盪と急性硬膜下血腫は発生機序が似ている 脳震盪と同じようにスポーツ中の頭部への直

        目指したい社会 【ラジオ収録(後編)】

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          メンタルヘルス

          トップアスリートと精神科医のインタビュー 2022年1月にオンライン開催された未来の体育共創サミット2022に参加しましたが、米国の小児精神科医の内田舞医師のセッション「アスリートのメンタルヘルス」で紹介されたBehind The Podium A Mental Health Conversation With Mirai Nagasuという動画(*)をあらためて見てみました。 一流フィギアスケーターの長洲未来さんとのインタビューなのですが、「メンタルヘルス」という観点で、ス

          メンタルヘルス