大前提として知っておいてほしいこと。

聴覚障がい者はこんな風に思いながら日常を過ごしているよというテーマでこのnoteに記事を上げていきたいと思います。

ラフな記事で投稿し続けていきたいので、
小難しい内容は期待しなくて良いです笑

このnoteを読むに当たって知っておいてもらいたいことがあります。
これは聴覚障がいある・ないに関わらず、共通しますが。

人によって聴こえ方や価値観・アイデンティティーはそれぞれ違います!

聴覚障がい者と言っても、一つには括れないのですね。

聞こえる音の範囲もそれぞれ。

高い音・低い音どちらかが聴こえにくかったりします。

でも人工内耳や補聴器を付ければ、
私たちと同じレベルで会話できるんじゃない?とよく言われる方もいますが、

出来ません...!!!(今後、詳しく書きます)

また、幼少期から成人に至るまでの
家庭環境や学校環境、人間関係にも左右されます。

ろう学校に通うか、普通学校に通うか。

普通学校→ろう学校に転校した方もいれば、
その逆もあります。

人間関係だって、
健聴者と上手く関われなかったケースを誰しもが一度は人生で経験しています。
(語弊があったらすみません)

また、健聴者と同じように口話で喋るか(手話は覚えない)、

手話や筆談でコミュニケーション取ることに専念するか、

ろう者とは手話で、健聴者とは口話で会話するという風に使い分けるか、

コミュニケーションの取り方も異なります。

このような成長過程を経て、
聴覚障がい者は自分にあったアイデンティティーを確立して、今を生きています。

もちろん僕も自分の今までの経験を経て、
アイデンティティーをやっと確立できました。

これから記事で書いていくことは、

僕なりの価値観を踏まえて投稿していくので、

「その言い方は違う!」等の異論反論はご遠慮いただきたいです...(平和主義)

こういう考え方をもつ人もいるんだね~と、
冷静かつ客観的な目線で読んで頂くと幸いです。