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駄文置き場
2023年9月28日 00:03
これは私が中学生の頃の話。私は、部活が終わって家へ帰る途中だった。帰り道の最後の方は、1km以上の連続した登り坂。ママチャリでは立ち漕ぎでもキツく、いつも諦めて押し歩きをしていた。そして、旧道と合流する場所で休憩する。旧道を通る車を見たことはなく、居るとしてもきっと林業など必要に応じて入る程度だろう。だからこそ、その旧道への分岐点はちょうどいい休憩地点となっていた。自転車の押し歩きに疲れていた私