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決意というもの

20代から30代にかけて

これは不思議なもので、意外に身軽に決断ができた。
大会社を辞める事。
大きな仕事を担当できた会社を辞める事。
結婚。
派遣社員として働くこと。
大きな決断を「さらり」としてきた。
なぜだろう・・・。
若さゆえの「怖いもの知らず」なのだったのだろう。
今、思い出しても、冷や汗が出てくるような思いがする。

フリーランスになってから

何も知らずに、起業塾というものの入り口をノックした。
安価な授業を聞いてから、本編の値段を聞いて、たじろいで、
逃げ帰ったことが3回ある。
それを、プロダクト・ローンチという手法であることを、
かなり後で知った。
でも、私にはフロント商品は響かなかったというオチもあるが。
それだけ私は、自分でビジネスを開拓していくタイプではないのだろう。
書いていても、何だかしっくりこなくて困ってしまう。

占いの世界に入る

これで、商品なし、集客力なしから卒業できる。
日本最大級の占いの館からスカウトを受け、占い館勤務を始める。
が、私のスキル不足か、自己紹介文が拙かったのか。
全くお客様はつかず。
実はだいぶ前に電話占いでエージェントに入ったときに、
一日30人以上も鑑定したことがあり、やはり体調を崩していたのを思い出し、それよりは暇な方がいいのか。
悩みに悩んでいたところ、偏頭痛が悪化。
これは向いていないのかと悩んで、やはり退職を選んだ。

そして今。

また私は占い師になろうと思っている。
しかし、今までのように両極端に振れてしまうのか、
自分のスキルで大丈夫なのか。
いろいろ思い悩むこと多々。
でも、私は一歩踏み出そうと思っている。
50代での決断はどうなのだろう。
正直、逡巡もあるが、とにかく前へ進んでみようと思っている。

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