はじめてBLエロ同人誌を読んだ話
私の絶オメガの固定メンバーにリアルピクトマンサーの人がいました。
とにかく絵の上手い彼女は暇な時は絵を描いているまさにリアルでもピクマンの木人叩いているようなストイックな性格の持ち主でした。
彼女の絵は本当に緻密で繊細。
筋肉の躍動感や表情、構図全てが最高でした。
「まあ絵で仕事してるからね」
と言いながら仕事以外でも書き続ける姿に驚嘆しました。
これがリアルルックバックか…。
全てを捧げた人間にしか辿り着けぬ境地とはまさにこのことなのかもしれません。
さて、そんな彼女ですが一つ重大な欠点がありました。
それは性癖が終わっているという点です。
田亀源五郎並みのアクの強すぎる性癖、メスガキ美少年が年上のおじにわからせられるというもので、美麗なタッチの絵からクッソ汚い同人誌を出力する化け物でもありました。
そんな彼女はFF14のあるおじキャラにご執心でした。
ある日のことです。
「そういや〇〇のBL同人描いてたんだよね、結構エロいって評判でさー!」
おじキャラ好きは好きそうではあるけどそこからエロは結構無理があるのでは?
かなり真面目系なキャラじゃん。
まあ子供いるし縁がないわけでは…と思いリンクを踏んだらまさかの親子丼でした。
しかも3P。
絶句。
でも固定の腐女子大興奮。
「黒塗りないやつあるの?」
「あるよ、ほしい?」
「ほしい!」
うおお…。すげえな。
でもとにかくエロいらしい。
そんなにすごいならと怖いもの見たさもあり、組み合わせ的に倫理感は終わってますが汚くなる要素はなさそうなのでリンク先からダウンロード。
話は変わりますがTwitterで女のかくエロと男のエロは違うという話があります。
女のエロは前菜から丁寧に描くエロ、男は突然ステーキみたいな。
彼女の同人はまさに男でした。
〇付け許可証のノリで3ページほどでエロシーンに突入するといううぉ!すげえテンポ!でした。
擬音が基本むちぃ♡となっており、男のおっぱいそんな柔らかくも乳首デカくねえだろ!ってくらい盛りまくっていました。
闇のモルペコです。
そして受けには尻穴とは別にいわゆるやおい穴が搭載されていました。
てかモロあれでした。
何とは言わないけどアレ。
穴が足りねえって配慮のようです。
(うぉ!この手つきは我が妻の!!)
だめだあのキャラの声聞いただけでもうそうにしか見えねえよ…。
とんでもないミーム汚染のせいで某声優の声を聞くたびにあの同人のワンシーンが再生される呪いにかかってしまいました。
私はどうやら覗いてはいけない深淵を覗いてしまったようです。
ちなみにエロ同人はいまだにパソコンの中で眠ってます。
絵は好みなんだよなあちょっと猫将軍っぽくて。
ただ見てしまったのは決して私がホモだからというわけではないことだけは理解して欲しかった。
あ、ちなみに絶オメガはパッチ内クリアしました。
周回も割とサクサクで楽しかったです(KONAMI感)