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ドラゴンズ週間打撃成績ランキング【5/21 ~ 5/26】

皆さんこんにちは。ドラスタ | Dragons Stats (@dragons_stats)です。交流戦前最後の週間打撃成績ランキングです。今週は5試合と少し少なめでしたが、限られた機会の中で結果を残した選手は誰なのか、見ていきましょう。

※10打席以上の選手を集計対象としています。

本記事のデータは、主にNPB公式および日刊スポーツ様から集計しています。独自集計のデータがほとんどですので、一部実際の数値とずれている場合があるかもしれませんがご容赦ください。もし見つけたら教えて頂けると助かります。



打率

出塁率

長打率

OPS

打率だけ見ると3位以下から2割台と少し寂しく感じられますが、出塁率で見るとみんな高い数値を記録しているので問題なさそうです。ディカーソンの加入が期待以上に良い効果をもたらしていますね。選球眼が良くて出塁率が高いので、個人的にディカーソンには期待しています。けっこう鋭い打球を飛ばしているので、打撃でも良い数値を残してくれる気がする。

福永はこの期間の打率が1割台でしたが、出塁率は.474とかなりの高水準でした。この選球眼に加えて打撃の調子が上がってくれば…怖い存在になりそうです。

木下もだいぶ打撃の調子が上がってきましたね。今年は8番に入ることが多くなっていますが、木下が打ち始めると下位打線で得点するシーンも増えていきそうです。

空振り率

今週は木下が1度も空振りをしませんでした(先週はビシエド)。木下だけでなく、上位4人は平均と比べてもかなり低い数値を残しています。

ボール球スイング率

ボール球スイング率でも木下はかなり優秀な数値を記録しています。アプローチ面がかなり改善されたことが好成績につながっているように思われます。

また、福永も優れた選球眼を発揮しています。高い出塁率も納得の数値です。

まとめ

今週は3勝1敗1分と、上々の戦績でした。これを支えたのは5試合で8点しか許さなかった投手陣の活躍が大きかったでしょう。

ただ、打撃陣も重要な場面でクラッチヒットが出ることも多く、見た目以上に期待の持てる1週間だったのではないでしょうか。特に5/26の石川昂弥やビシエドの暴れっぷりは嬉しかったですね。また、ディカーソンが戻ってきてチームに良い刺激を与えてくれそうなのも期待感に繋がっています。

明日から交流戦がスタートします。ドラゴンズは髙橋宏斗・小笠原・柳の必勝3投手が登板予定です。ライオンズも先発陣は強力なのでロースコアのゲームが予想されますが、我々は別に相手先発が誰であろうと基本ロースコアなのでなんの問題もありません。今年こそは交流戦優勝が見たいぞ!


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