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賃貸経営の言うまでもない話Vol.004選ばれ続ける!9つの差別化ポイント 02本物の素材・質感

選ばれ続ける!9つの差別化ポイント 02本物の素材・質感

【自然素材に囲まれた暮らし】



賃貸経営の言うまでもない話 Vol.004 
「選ばれ続ける!9つの差別化ポイント 02本物の素材・質感」


本物の素材・質感というものは、入居者さんの住み心地に関して
大変大きく影響するものだと僕は考えています。

しかし全て本物の素材を使っていては
いくら予算があっても足りません。

ここで「一点豪華主義」というキーワードが出てきます。
「一点豪華主義」とは何か?
その意味としては、
「興味のある特定の事項には惜しみなくお金をつぎ込むのだが
それ以外のことは質素であること」


この考え方は
おしゃれな女性のライフスタイルにも繋がっていて
アパートメントを選ぶときに最大のポイントは差別化です。

ヨーロピアントラディショナルアパートメント「プリマ」でしたら

①建物のハザードデザイン(外観)に本物のレンガを張ったり



プリマファザードデザイン(外観)

②共有部分の通路・階段室にはジョリパットという日本でいう珪藻土(けいそうど)のようなものを塗っています。
この素材は質感も高級感を醸し出しますし、何よりも臭いや湿気の対策にもなります。


プリマ共有部分壁

③また、階段室の手すりはアイアンを使い、共用部分だけでも入居者好みのインパクトの強いデザインとなっているのです。


プリマ共有部分手すり


④内装の方では、建具は全て無垢材を使用し、そこに上質の塗装をかけます。
これはヨーロッパの基本的なデザインを押さ得た上に、将来のメンテナンスフリーにも繋がっていきます。


プリマ無垢材建具

⑤内装部門ではもう一つ、壁には腰壁がついていて
日本のアパートメントでは観たことの無いインテリアデザインとなっています。
それとともに壁を傷つけないという、引っ越しのときなどの壁に対するガードにもなっています。


プリマ内装腰壁

このように部分部分に拘りををもつ作品
ヨーロピアントラディショナルアパートメント「プリマ」は
入居者さんがアパートメントを選ぶ際に一番大切な
差別性のポイントに繋がっていくわけです。

今回はこれで終わります。
次回の9つの差別化ポイントは
3番目の「空間・間取り」についてお話します。

またお逢いできる日を楽しみにしています。
笑顔同封石川龍明(八王子プリマファームBOSS)


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