PTAでどれくらいロックできるか⑩

覚え書きふたつ。

5/16(月) 朝日新聞の学童に関する電話取材を受けた。去年から関わっている世田谷区学童父母連のアドレスあてに「6年生まで学童に行かせられるなら、行かせたかった4〜6年の保護者の方に取材したい」というメールが入っていたから。実際のところ、4年生から学童に行かなくなっても、どうにかはなってる。相当ハードル下げてるけど。でも、4年生以降も学童に行くという選択肢があったらありがたかったと思うし。

でも、話していて気づいたんだけど、高学年になると基本、5時間、6時間授業で下校時間も遅いし、習い事や塾に行く子も多いから「ひとりでぽつんと留守番」って感じではないのよね、あんまり。

ムスメは今はバレエ(5時から)とプール(4時半から)しか行ってないけど、6時間授業だと帰ってくるのが4時ぐらい。オヤツ食べてすぐに支度して出る感じになってる(ちゃんと遅刻しないで行ってる)。水曜日は越境で来てる友達と一緒に帰ってきて児童館にいつも行くし(水曜日は児童館の工作イベントとかも多い。水曜日は4時間か5時間授業が多いので児童館も合わせてイベント組んでくれてる)残りの2日は、家でマンガ読んでるかテレビ見てるか、近所の友達と遊んでるか。そうしてると、すぐに5時半ぐらいになるしね。だから結局は、「事件や危ないことに遭遇しちゃう心配」なのだ。あと、だらだらの夏休みとかの過ごし方。「学校が大学生をやとって(ボランティアでもいいけど)サマースクールやってくれると嬉しいんですけどね。10時に行って勉強や宿題して、みんなでお弁当食べて、午後は少し遊んで」って言ってみた。

この日はもうひとつあって、私がPTA室にいたら校長がシャカシャカ来た。どうしても話しておかなきゃって感じで。何かというと、去年からの課題。

区の教育委員会からの委託(委託金で)でPTAの委員会が年に3回外部の講師を招いて講演をひらかないといけないのだけど、これが、なんせ人が集まらない。しかも、委託金もらってるので内容に縛りがある。去年、この委員会の委員長さんが「無理です。」と去年の会長に直訴。仕事休んで準備して、お客が集まらない。。。。これほど虚しいことはない。

それで、委託を辞退して年1回開催にしたいということを、何回かやりとりしてきたのだ。それで、今年はどうする?を決めないといけない時期NOWで、先週末あたりからいろいろ相談してた。校長も教育委員会の担当と話したりしたらしい。

で、簡単に言うと「委託(金)は受けるが開催回数や内容は自由でいい」みたいな感じになった。校長は校長で前から呼びたい講師がいるんだけど、その予算が学校にはない。もし今後その委託金と委員会で呼んでもらえるならこれほどうれしいことはない。とのことで。まあ、他にも多少はありますが、自由度があがる結果になった。前会長がすごく丁寧な言葉遣いの書簡で、丁寧にケンカ売ってくれたおかげで。

つまり、「これは無理だ」「変だ」「負担が大きい」「虚しい」などあったら、言えばいいということ。PTAはイメージほどがんじがらめじゃない。解決法を模索していけば必ず見つかる。少なくても現状よりは改善できる。





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