PTAでどれくらいロックできるか⑪

5/18(水) 第1回実行委員会。正確にいうと、まずPTA室で役員会(私達執行部+校長)やってからランチルームで実行委員会。各学級の学級代表委員さんと、各委員会の委員長出席。まあ、連絡会である。

運動会のこととか、前回書いた家庭教育委員会のこととか、本年度のPTA組織改革案だとか、活動費のこととか、PTA室の使い方とか。すでに話し内容は決まってるので、どうってことなくすすむ。

そういえば、校長から年度末に、子供達が担任の先生に送る「寄せ書き」はやめて下さいという通達があった。これが禁止されている贈り物にあたるかも?というのもあるが、ほとんど意味がない(笑)というのが本音で。各学級に割り振られた活動費を消費する意味もあるし、それよりなにより、子供たちの書く内容が、ありきたりでつまらないの何のって。

「いちねんかん、ありがとうございました。えんそくがたのしかったです。3ねんせいになってもがんばります」

って、おい、こら。しらじらしいの極地。

よかった、やめることになって。親子で寄せ書き苦手なんで。

5/19(木)世田谷区立小学校連合協議会総会。略して世小P総会。世田谷区民会館ホールに世田谷区立小学校の校長とPTA会長が集まって、去年の会計報告やら、本年度の予算やら、活動報告やら、旧年度の役員紹介やら今年度の役員紹介やら。。。。。まあ退屈。。。こういうこと、わざわざやるのって日本のお役所仕事の特色なのかなあ。

5/20(金)地元の児童会で地域活動懇談会。これはよかったなあ。テーブルをクジ引きで選んで、皆さんの自己紹介以降は、「自分が安心する場所」「こどもにとって安心とは」とか付箋に書いて貼っていく。少したつと「テーブルを動いて下さい」って言われて他のテーブルに。前に座っていた人が書いて貼ったのを見て、わいわい話す。文章にすると、ありきたりな感じするけど、とてもアクティブで良かった。ウチは児童館近いし、顔見知りも多かったし。最後の感想で、名指しされ

「はい、ふつうの会合はただ話しをきいて解散になっちゃうけど、今日はたくさんいろんな方と話せて良かったです。すごくありきたりだけど」と言ってみた。

帰り際に「ねえ、わたし、児童館の役に立てるかもしれないよー。本業は音楽家関係で作詞家だし」と言ったら児童館の職員さんが、飛びついてきた。

「児童館の歌!!!つくれます???」

「すぐできるよ!!!!」

「ほんとに!やったあ!」

というわけで、実現しますように。


5/23(土)朝日新聞の学童に関する特集に私のコメントが、まあ2行ぐらい本名、年齢入り(笑)で。すごく短いコメントなのに、締め切り直前まで「ここのニュアンスが誤解をまねく」とか、なんとかいちゃもんつけてしまいました。ごめんなさい。だって気になるんだもん。



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