PTAでどれくらいロックできるか④

とりあえず、ムスメの小学校は始業式と入学式で配るプリントまでは27年度PTA執行部の仕事になっていて、28年度執行部である私たちは準備期間なんだけど、でも、始業式と入学式で配るプリントは私の名前で出るので(ややこし)

「こんな意味のわかりにくいプリントはオレの名前では出さん!」

と叫んで、プリントの直しをして27年度のみなさんに迷惑をかけていますがばく進中。学校関係で配布するプリントにはもともと、いろいろな決まりがあって

ご両親× 御両親○  子供× 子ども◯ 下さい× ください◯

とか、ややこしいのよ。

それにしても、歴代のPTAプリント読みにくいのである。

「PTA活動参加票提出御願い」ってやめない?漢字並びすぎだろ?ということで「PTA活動への参加票の提出をお願いします」って替えたりしてるんだわ。

(ちなみのお願いは、◯で御願いは×)

ややこしい表現を平易に、無駄な箇所はカット。今迄ずうううっと前の代から引き継ぎのままやってきてしまったたくさんの文章、慣例。なぜ、こんなことに?こんなややこしい文章いつから?と聞いても誰にもわからない。

もちろん、全児童に配るプリントは副校長にチェックしてもらわないといけないんだけど、あるプリントは

「私が読んでも意味がわからないです」「そんな大変なことをしてるとは知りませんでした」「わかりやすくなっていると思います」と言ってもらって、スムーズに変更OKになった。(副校長は美人でセンス良くてしかもバリバリ有能なので、どうか移動になりませんように)

にしても、わが小学校のPTA活動は、けっこうガチガチで委員さんになっちゃうと大変なのだ。でも、そのガチガチさはプリントの文章の難解さに象徴されているように思うので、とにかくじわじわと、やわらかに弾力のあるように変えていくのだ。

今迄、委員と係決めに必要なプリントを提出してくれない保護者には、いちいちPTA執行部が自分の携帯から電話→知らない番号なので出てもらえない涙。というストレスがあったので、

「携帯番号わかってるなら、ショートメールすればいいじゃん」と。

さ、いくぜ。





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