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被写体の動きが予測できない場合、フォーカスはマニュアル

鍛冶職人の二代目 左久作(ひだりひささく)先生を撮影させていただきました。刀工の小林直紀(二代目 康宏)先生からの紹介で月島の作業場にお伺いしましたよ。

撮影した素材はまだ他のパソコンに入っていて整理してないので、今回は先生とのツーショットともんじゃ焼の写真掲載しますね。

 撮影したのはニコンの最新カメラ D4sを使用。レンズはAF-S NIKKOR 14-24mm/ f/2.8G ED とAF-S NIKKOR 24-70mm/ f/2.8G ED の2本使用した。D4sは動画も撮れるので写真のみならず、映像も撮影しました。まだ買ったばかりの機材だから使い慣れてない面もあったが、中々いい写真撮れたと思いますよ。

 撮影後、感じたのは、被写体の動きが予測できない場合、フォーカスはマニュアルで撮らないと全然追い付けないという事です。最初、オートフォーカスで撮影してたが、鍛冶自体の知識がないので、次に起こるであろう動きが読めず、フォーカスが全く決めきれない状態でシャッターチャンスを逃すことが多かった。途中でマニュアルに切り替えて何とか追いつけたよ。

 正味2時間ぐらいの撮影してたかな。先生の話を聞きながら作業を見ていたけど、ウ~ン、日本のモノづくりの原点がこの鍛冶屋に凝縮されているんだなと改めて感じました。詳細は違う媒体で出ていくと思いますので、その時に詳しく書きます。

 ニコンのD4sは撮りやすいカメラですね。


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