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「本物の鍼灸師」の発見法と出会った後の「お灸」自力回復法(ガチ補強版)。

本noteは、リクエストが多い以下noteの補強版(続編)である。

続編は自律神経が乱れがちなコ口ナ禍において「自力で治すこと(大幅に改善できる)」に繋げられるように解説:優秀な鍼灸師ほど自身の「気」を当て、脈や肌の色(血色)をみながら(感じながら)患者をガンガン治していく。つまり、地球人ボディ全体を俯瞰して弱っている場所と元気な場所を見つけ、針を通して元気な場所から弱い場所へと「気を流す」という作業を行う。ゆえに「別にそこは大丈夫なんですけど!」という場所にも、ガンガン針を打ち込んでいく(気と経絡のアーティスト)。そして、弱っている場所に針が当たると「最初はズーン!」と少し痛みがあるが、その数秒後から「じわじわ」「ポカポカ」としてくる。停滞していた気が一気に流れ出す状態である。循環(気流)が停滞しているパンパンの風船に針を刺して割った状態ともいえよう。しかし、東洋医学のやっかいなところは「自己免疫や自然治癒力を上げるお手伝い」なので1度、鍼灸院に通っただけでは劇的に回復しないことである。それでも、粘り続けると劇的に回復する。そのペースは最低でも週1~2ペース、4-8回(約1か月)である。もし、この週1~2回(約1か月)で回復しない場合、鍼灸師の腕が悪いか、他の重度疾患があるので西洋医学で精密検査を必要とする。針灸は整体と違って「回数(複数回)マスト」だと覚えておこう。まず「鍼灸治療に行く最適なタイミング」を教えておこう。それは、病院にいくほどキツくはないけど「ぼんやりとツライ不定愁訴(特に夏~秋))」というタイミングが最も向く。ようは体が冷えて重症化する前である。

以上を前提とし、本コラムでは、「本物の鍼灸師」の見分け方と出会った後、個人で可能な自力回復法の指南を行う。尚、今回の記事は自力回復、気の相性の観点と希少性から、ここでは鍼灸治療の具体名の提示は行わない(前回の記事にいくつか紹介済)。それでも本物にたどり着く「鍼灸師を見分けるnearly千里眼」を授けていく。

では、いこう。

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