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【酷暑対策】お前らが絶対に見逃す夏バテ対策。~秋バテまで見据えた健康戦略と「夏の神汁&仙豆」をお伝えする。

東京は気温35℃オーバーが続き、どこもかしこも「危険な暑さ」だと不安を煽ってくる。確かに猛暑の中、外を出歩きすぎたり、ゴルフを18ホール回るなどは愚の骨頂である(せめてハーフにしておこう)。しかし、ビビりすぎることによる「偏り」も発生する。何事も偏ると脆くなるのは自然の摂理。

お酒や部活でもある程度、ゲロりながら強くなる。温室育ちの守られすぎたお坊ちゃん、お嬢様では環境の変化に対応できない。ダーウィンの有名な言葉に「生き残るのは変化できる者」という言葉があり、19世紀前半に活躍した生物学の祖、フランスのジャン=バティスト・ラマルクの「用不用説セオリー(use and disuse theory)」というのもある。よく使う器官は次第に発達し、使わない器官は次第に衰えるというシンプルなロジック。つまり「暑さに少しは耐える」という機能を遮断し、避けてばかりいると生命体として弱くなるということだ。

やや、もっともらしい前説をしたが、本コラムでは酷暑の耐え方&共存法、そして秋バテしないための戦術を解説する。

では、いこう。

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