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【進化と成長】根本改善か対症療法か。~読書の秋2023・読むべき7冊~

勉強であれ、ビジネスであれ、健康情報であれ、よくいわれるのが【根本改善か対症療法か?】の2元論。この議論では、あたかも「対症療法はクソで、根本治療こそが正義だ!」「マインドセットこそがキモだ!」みたいなインチキ・セミナーのような内容がよくいわれる。

ここで【根本改善か対症療法】の枝葉を考え付くままに列挙してみよう。

【根本改善】…脳、CPU、東洋医学、姿勢、食生活、呼吸、筋肉など
【対症療法】…薬(サプリ)、マッサージ、誰でも1分で簡単になど

ここで見えてくるのは根本改善は時間がかかり、対症療法はパッとできるモチベーションアップに繋がるということである。ゆえに、根本改善を目指しつつ(知識を得て理解しつつ)、対症療法を楽しく(戦略的に)行うというのは悪い筋ではないということ。

ドラゴン・トゥイーツをお読みになっている諸君の多くは「スピルリナ」というアルカリ性のスーパーサプリを約10年前から知り、健康に良いことを理解している。これは対症療法である。しかしコスパが良く、ほぼ日常と同化できる。ここまで経済的な負担が最低限で副作用なく「飲んでて当たり前の状態」となれば、それはもう【根本改善】に近いのである。スピルリナのような神アイテム(サプリ)を1度、知ってしまうと【とっかかりは対症療法】なので「他にも良いのはないのか?」と考えてしまう。

賢者と愚者の差は、ここで立ち止まって自力で思考できるか?

この1点につきるだろう。スピルリナは確かに身体によいし、対症療法→日常に移行してしまって深く考えることをしなかった人は多いのではないのだろうか。「こんなの教えてくれるなんて、D総司令官すげえー!」だけではキミ自身は進化せず、ただただ私が神格化&教祖化して、noteなどに課金して私が儲かってしまうだけだ(笑)。もちろん、Dトゥイーツやnoteを「栄養素」として学習や努力のきっかけとしてもらうのは構わない。嘘八百、クソのようなマスメディアやインチキ霊能者にキミが騙されないようにサポートできる作用もあるだろう。しかし、私もそのうち寿命で死ぬ時がくる。二刀流で無双と思われた大谷翔平の肘も限界にきてTJ手術を受け、2024年は投手としては無理で打者だけに専念するそうだ。

有限のリソースで最大限に自分が輝くには「受け身だけでダメ」であり、能動を前提とした戦略的な受け身の情報入手である。

今年も短い秋がやってきた。
この期間、何かに本気になりなさい。
諦めと苛烈の中に、その本気のヒントが隠れている。

7冊の本を紹介しておく。
キミの「能動的なエネルギー」を増幅させてくれるだろう。


◎D族のための読書の秋2023・読むべき7冊:

❶『自分の中に毒を持て<新装版>』

❷『一流の達成力』

❸『成功の実現』

❹『伝説のトレーダー集団 タートルズの全貌』

❺『SCIENCE of STRENGTH TRAINING 筋トレの科学』

『366日の美しい誕生花【1日1花のエピソードと花言葉】』

❼『元気なカラダを手に入れる3つのミト育』


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