【都市伝説】レベルパイは当たり前の秘密結社? 私、引退しました……を無視しないように願う??
一人の人間が、若い時から生涯ナンバーワンであり続けるというシステムは、最終的には必ず破綻すると思うのです。
例えば、イギリスのエリザベス女王が崩御されました。
かなりの年齢でした。
エリザベス女王は20代半ばに女王に即位して、それから生涯イギリスのナンバーワンでした。
そして、息子のチャールズ皇太子が国王に即位しました。
チャールズ国王の現在の年齢は……覚えていません。
かなり高齢だったと思います。
現代の医療技術や医学の知識を用いれば、かなり長生きできるのだと思います。
延命だけを目的とするならば、生命維持装置なんかもありますし。
エリザベス女王がとても長生きしたことは、一人の人間としては素晴らしいのでしょう。
けれど、イギリスや連合王国というのでしょうか? オーストラリアやカナダのことです。
そのすべての国のナンバーワンは、エリザベス女王でした。
同じ世代を共に生きてきた国民などにとっては、エリザベス女王がナンバーワンとして長く君臨してきたことは幸せだったのでしょう。
一方で、最近生まれた子どもや若者たちにとっては、とても高齢の女性としてしか見ることができないのだと思います。
女王とは権威の称号であり、その権威は伝統と国民たちの総意に基づくのだと思います。
しかし、若者たちはどこまでその高齢の女王を女王として応援するのでしょうか?
上の世代にとっては当たり前の行為なのでしょう。
下の世代にとっては、意味がよくわからないただ重荷になる象徴というのが彼らの本音ではないでしょうか?
日本では先の天皇が退位し、皇太子が新天皇として即位したのが数年前。
新天皇の年齢は……よく知りませんけれど、60歳くらいだと思います。
この年齢は、現在の日本においての象徴の年齢としては丁度良い年齢だと思うのです。
そういう意味において、イギリスの国王が高齢なのは少し問題があるのです。
事実、イギリスの政治は首相辞任というニュースで知る通り、かなり混乱状態です。
エリザベス女王と握手した首相が、わずか44日で辞任に追い込まれるイギリスという国なのです。
では、次に首相となってチャールズ国王と握手したその人物は、どれくらい首相として続けることができるでしょうか?
イギリスの国王あるいは女王が50代くらいの人だったら、その権威を後ろ盾にして首相となる人物はしっかりと落ち着いた政治を行えるのだと私は思うのです。
どうしてこういう話から始めたのかというと、
先の記事で紹介した『最後の魔女』さんの引退を、この世界も日本も誰も無視しているという現状を変えたいからです。
最後の魔女がどういう人物なのかを知りたければ、有料記事ですけれど購入して理解してください。
信じるか信じないかは……あなた次第であることをここに書いておきます。
一人の人物が、あるシステムの中心人物であり、長くナンバーワンとして君臨させているという状況は、この世界も日本においてもとても危険な兆候であることを理解してください。
絶対に破綻するのです――
人物というのは人間であり、人間は必ず歳を取りますから、
最後の魔女より上の年齢のグループは、それでもしょうがないと思っているのでしょうけれど、
下の年齢のグループは、ユーチューバーや新興会社ですね。
時間とともに嫌気がさしてくるのです。
そして言うことを聞かなくなってしまいます。
システムとして破綻するのです。
最後の魔女というシステムを考えて押しつけるのは、当然のことイルミナティです。
彼らはキリスト教という一神教の世界で生きています。
だから、老若男女すべての信者は、イエス様を信仰することが当たり前だと信じているのです。
でも世界はそうじゃない。
そうじゃないから、いくつもの宗教があるのです。
キリストが嫌だからアラーとかヤハウェを信仰しているのです。
中華思想が嫌だから、その周辺国に仏教が誕生したのです。
日本人も八百万でお釈迦様の国の住人ですからね、イルミナティのカチコチな押しつけ思想にはついていけないのが本音でしょう。
最後の魔女が若かった幼かったころは、皆がシステムを受け入れたのでしょう。
けれど、最後の魔女もけっこう……うんじゅっさいですよ。
若い新興会社などからすれば、なんでこんな人が世界の中心なんだ?
もっと若かったらよかったのに……例えば綾瀬はるかとか。
これが彼らの本音ではないでしょうか?
なんだか、気難しくてよく理解できない話から始まった、この都市伝説の記事。
今回はアニメネタです!
私がアニメと出会ったのが、今から25年前です。
エヴァが大ブームだった頃ですね。
私は絵が下手だったので、原画や動画は勉強しませんでした。
その代わりに、企画やキャラクターデザイン、構成や演出なんかを教えてもらいましたっけ?
あの頃学んだことが、不思議かな……ネット小説で見事に生かされています。
ドラゴンズウイルの作者から見れば、そんなの本流じゃなくてナンセンスじゃい! と思われるでしょう。
それはそうなのでしょう、私は小説は独学でやってきたのですから。
およそ、今から7年前にアニメ会社数社と出会うことになりました。
よくわからない出会いで、正確には出会ったというより関わることになってしまった関係でした。
その頃から、毎年年間のテレビアニメのランキングや感想を発表していました。
私は良かれと思って自分の感想を発表してきて、その結果いくつかのアニメ会社は飛躍的にスキルアップしてアニメ会社としての認知度も上がったと思います。
私からのアニメーションテクニックというか……知識は、少なからずお役に立てたのでしょう。
たまに、エンディングのテロップで私らしい名前が読めたりするのは、私はこれ自分じゃね? と勝手に信じて一人嬉しがっていますよ。
いろんなことがあったけれど、これが私の一生だったんだと本気で思っていますね。
今でもだ。
というわけで本題です。
今年、西暦2022年のテレビアニメからぶっちゃけ「面白くてずっと見てた!」というアニメの紹介と感想を書き残したいと思います。
先に言っておきますが、これ自体には都市伝説の要素はまったくありません。
では、今回の記事の何が都市伝説なのか?
それは……最後に書こうと思います。
ヴァニタスの手記(カルテ) 2期
1期も2期も全話見続けたテレビアニメです。
アベマTVでは、ランキング圏外だったと思います。
相変わらずこれを制作したアニメ会社はスキルも高くて、人気がなくてもちゃんとクオリティーを維持する姿勢は尊敬にあたいしますね!
まあ……上手くて当たり前だ。
私の感想としては、2期でこんなにも『ジャンヌ』を推してくれたことに、チーム佐倉の筆頭としての威厳と勇気を感じざるを得ません。
チーム佐倉が何なのかについては、過去記事を探してください。
非の打ち所がないアニメ会社です。
まちカドまぞく 2丁目
私はこのアニメの1期はあまり見ていません。
2期は全話見ました。
普通に面白かったです。
どこかの魔法少女のアニメのパロディーなんでしょうね。
出版社が同じだから、絶対にそうだ!
ゲーム会社のコナミのグラディウスとパロディウスみたいな関係でしょう。
私の個人的な気持ちとしてはいろいろ因縁めいたものが浮いてくるのですけれど、それはこれを制作したアニメ会社だから穏便に受け流すだけです。
過去記事に「上級だ」という感想を書き残していると思います。
後半冒頭の必殺技シリーズなんかを見ていて、当たり障りのないように上手く作っているところが、私が気に入っているところなのです。
敵を作らないアニメ会社ですね。
かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック-
たぶん3期だったか?
見ていて面白かった!
前に、このテレビアニメを制作しているアニメ会社は『大衆芸能』のような方向性であるから、他のアニメ会社とはちょっと性質が違うという内容のことを書き残したと思います。
ソードアートオンラインを見ていると、ハリウッド映画のようなそれなのです。
カンヌ映画祭で受賞できました……というそれとは方向性が違っていて、
私はこのことについては、その方向性で合っていると思います。
その正解が、かぐや様で見事に活きている!
作れば人気が出るアニメ会社ですから、これからも必ず人気が出る原作と出会うことでしょう。
こういうのを相乗効果というのです。
私からのアドバイスはただ一つ、そのプライドをほぐしてほしい――
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章 迷宮篇
1期の頃は全話見ていたけれど、3期はまったくでしょう。
久しぶりに4期の前半を全話見ていました。
後半が楽しみだとだけ、ここに書いておきます。
うたわれるもの 二人の白皇
前半はすべて見ました。
このテレビアニメを見ていると、私は『天地無用!』を重ねてしまうのです。
私にとっては丁度良いバランス感のあるアニメーションですね!
――というわけで、私のテレビアニメを見た感想を紹介しました。
まったく都市伝説ではなかったでしょう。
その通りです。
なぜなら、本題はこれからだからです。
先の記事に「チームサクラ・レベル・パイ」なるタイトルがあるでしょう。
以下、レベルパイと略します。
つまりは、チーム佐倉のことです。
これが何なのかは過去記事に書いています。
でも、読んでも一般人のあなたには意味不明な組織にしか思えないと思います。
それでいいのですよ。
これはアニメ業界やその関係業界について意味のある組織――秘密結社なのですから。
その秘密結社を私が創設したのかどうかについては、それが都市伝説であり信じるか信じないかは……という話なのです。
いろんな個人的な理由があるのですが、私は次世代の次世代アニメ会社から成るチーム――レベルパイを新設しました。
新設した最大の理由は、最後の魔女の引退を無視するからです。
サンライズのガンダムのオープニングを見ていたとき、私は――
「ああ、最後まで最後の魔女とくっついていく気なんだな……」
と理解したのです。
ここだけの話として、あなたに教えますけれど、当然のことアニメ業界も最後の魔女を中心にして日々アニメを描いています。
だから、ガンダムのOPを見ていて、このままではダメだ……と私は感じたのです。
最後の魔女さんの気持ちに応えるためにもです。
私は最初に書きました。
必ず破綻するシステムであると。
サンライズはガンダムがあるから安泰でしょうけれど、これからの新興アニメ会社にとっては死活問題であることはアニメ業界の先輩であるならば憂いてほしい。
サンライズだけじゃなくて、シャフトも京都もこれから私が言うことをしっかりと覚えておいてください。
あなたたちが最後の魔女を推すから、結局は第三次世界大戦へと繋がってしまう――
もっと距離をとってほしいのです。
世界を崩壊させるきっかけが日本のアニメになってしまうことは、とても辛いでしょう。
この極限的なしがらみから、これから活躍してくだろう次世代の次世代アニメ会社を私は巻き込みたくはないから、レベルパイを新設しました。
守るべきはシステムではなくて、これからの彼らのクリエイターの制作環境だと思うのです。
私が最後の魔女であるならば、きっとしがらみではなくて、これからを優先すると思うのです。
自らの老いを、決してこれからの世代にとっての枷にはしたくないと。
レベルパイの初期メンバーを選びました――
feel.
チーム佐倉にも選んだことがあるアニメ会社です。
もっともっと、人気アニメを作ってほしいという気持ちから筆頭にしました。
ufotable
鬼滅の刃を作っているアニメ会社です。
放送局といくばくかの因縁があることを排除して、普通に上手いから選びました。
C2C
魔女の旅々を作ったアニメ会社です。
ここは原作の「当たりを引く」のに長けていて、とても運があります。
PINEJAM
見た瞬間、かなり上手いと思ったアニメ会社です。
本来はこういうクオリティーとスキルのあるアニメ会社が、正当に評価されるべきなのです!
以上――
私はチーム佐倉の頃のように、レベルパイには何もアドバイスはしません。
恐らく、レベルパイのアニメ会社はこれからどんどんとアニメ化の依頼が舞い込むことになるでしょう。
それは素晴らしいことだと、自分たちの実力が正当に評価されたのだと思ってください。
私は選んだだけですからね。
アニメ会社としての、正当な実力の評価。
そして、時の運を引き当てる才能。
人気を得て、その人気に相当する正当な姿勢。
レベルパイは、そういう当たり前の秘密結社?
その実情は、最後の魔女に固執する老輩の怠慢に由来す??
信じるか、信じないかは……あなた次第です!
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう。
※注意
この記事は、個人的な都市伝説の研究成果です。
内容の真偽については、一切お応えすることは出来ません。
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