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忙しくも充実した日々を過ごしている。最近なんだか「神社」と「ユタ神」をキーワードに、自分…
地元紙「奄美新聞」にて本日、記者として紙面デビューいたしました。 らんかん山にあるくれな…
新聞社へ緊張の初出社。そして帰宅すると、石川監督から映画「くじらびと」のチケットが届いて…
夏だ。 ギラギラの夏だ。 8月ももう後半だが奄美大島はまだまだ夏真っ盛りなのである。 と…
シェア拡散希望 自然とともに生き、命に感謝し、祈りを捧げるーー インドネシア・ラマレラ…
ある日、思いがけぬ処に水が湧いた。水はすぐに小さな流れになり川になり僕を導いた。 59…
二日間強風が吹き荒れた。奄美大島からはかなり距離があると思っていた台風6号がゆっくりと去っていった。いや、まだ残兵たちがわずかでも自分の存在と爪痕をここ刻もうと、最後の力を振り絞りもがいている。そんな兵士を尻目に、一気に流れゆく雲の隙間からティダ(太陽)が顔を出してきた。新たな主役の登場で、ついに力尽きた兵士は手にしていた刀を下ろし去っていった。暗転の舞台は灼熱の夏になる。 あの頃、少年たちにとって台風は一大イベントだった。荒れ狂う大自然を目の当たりにし、天からの贈り物を全
2015年11月05日 時計を巻き戻す 3時過ぎに奄美空港に到着した。飛行機を降りると、むっと…
母のことを書きたいと思った。しかし、いったい何をどのように書き始めたら良いのやら皆目見当…
あの日、月光に溺れたぼくは記憶の海を漂っていた。見えない月の光を全身に纏い、息苦しく深く…
岩清水は沢になり滝になり 谷を流れて、 やがて浜にたどり着く。 砂を削りながら 水の径をつ…
例えば、落下する夢をみて本当にベッドから落ちて目が醒めるときがある。例えば、ションベンを…
「ハジキ」とか「ハジメ」とか言ってたね。触ったら顔中がかぶれて痒くてたまらんかった。なか…
平成が終わり令和になった(今ごろだけど・・)。そういえば20世紀が終わろうしていた1999年、NETでは「世紀末」とか「プレミアムイヤー」とか言って、それはそれはすごい騒ぎようだった。 あのころはSNSはおろかブログもラインもなく、個人ホームページ(HP)やコミュニティサイトの全盛だったように思う。その中で代表的なものがgeocities(ジオシティーズ)で、Gaiax(ガイアックス)はいわゆるアングラでマニアックなコミュニティサイトだった。もちろん僕はヘビーなGaiax派