「ゴジラ -1.0（マイナス・ワン）」

2023年11月9日 12:58

ゴジラのシネマイレージカード

昨日、友人誘って予てから観に行こうと決めていた、ゴジラ７０周年記念作品「ゴジラ-1.0」を鑑賞に。
劇場行くのは、かなり久し振り！
仕事で近くに行っても、忙しくて行けずにいたし。
で、シネマイレージカードの更新を失念、一年以上経過していたらしく持っていたカードは失効したので、また新たに入会する事に。
窓口カウンター行ったら、ゴジラ公開日の１１月３日からゴジラのカードが出るという事なので、チケットはネットで買ってカードを当日受け取りで、なんとかゴジラカードをGet！
折角なら、記念にゴジラのが欲しかったし。　教えてくれたスタッフのお嬢さん、ありがとう！(´ω｀*)

シネマイレージカードを受け取り、発券。
発券機、こんなだったっけ？久し振り過ぎて、憶えてない(笑)
コーヒー買って、いざ、スクリーンへ。

ゴジラ誕生と、続いてゆく物語

舞台は戦後の日本。
瓦礫と化した街を復興に向けて奮戦する日本。　しかし、疲弊する日本人に追い打ちを掛ける様に襲来するゴジラ。
果たして日本人VSゴジラの結末は如何に？　って感じの、ざっくりとした粗筋。
主人公の敷島は、終戦直前に大戸島の伝説の守護神、呉爾羅に遭遇。
（呉爾羅が現れる条件が何だったか聞き取れなかった…＿|￣|○）
島に居た兵士が全滅。
生き残った橋に、「お前の所為で、みんな死んだ」となじられる。
引き揚げの時に渡された兵士達の遺品である写真を持ち続け、自戒の念に苛まれる敷島。
この敷島の周囲の人間模様と葛藤とか、日本人の気概とか、人の傲慢と欺瞞、そんなのを感じる作品だったな。
これも、人間ドラマがメインのゴジラ。

一方、呉爾羅は米軍の核実験の巻き添えを食って巨大なゴジラに変貌。
ゴジラ討伐の作戦を遂行した人々が、最後に見せたあのシーンは、そんなゴジラに対してのものだったのかなぁと思ったりした。
キャッチコピーの「生きて、抗え。」は、まさにこの作品のテーマ。人間、ゴジラ共に言える事だよな～と思った。ん？人間≒ゴジラって事かいな？
ネタバレしないようにすると、書く事あんまりないよね(^▽^;)
始まりも、ゴジラは人間の犠牲者だ。

個人的には、「震電」格好良かったし、ゴジラが放射熱線吐く際のギニックも新鮮で良かったな～。
何より映像の迫力が凄かった。VFXが凄い。
ハリウッド版は迫力も演出も凄い訳だが、ゴジラの姿が好みじゃなかった。
いや、恐竜抜けてないじゃんって(笑)　足の部分と顔がねｗ
彼は「怪獣」なんだよ。
ゴジラの顔はもっと猫っぽいのが好きなんだｗ　それがゴジラっぽいと個人的に思っているんで。
ま、完全に好みの問題なのだが(笑)
（とは言え、シンゴジは別ｗ）
いや、しかし流石は本家だわ。　ちょっとハリウッド寄りな所はあるが、顔の雰囲気（猫型形状は残しつつ）と、足の形状は、「おー、これこれ！」って嬉しかった。
本当に素晴らしい技術で凄い映像だったが、スーツでジオラマのもまた作って欲しいな♪

グッズ

久し振り劇場に来たし、折角のゴジラなので何かグッズでも…と。
で、パンフレットと、眼鏡ケースと、マスコット付きシャーペンを購入。

眼鏡ケースがソフトしかなかったので、丁度良かった！と購入。

結構大きいゴジラが付いたシャーペン。
本当はボールペンを買う予定だったが、間違ってシャーペン買ってた（爆）
ボールペンの方を追加しても良かったが、取り敢えずいいかｗ
昔使ってたシャーペンに乗っかってたゴジラの１.５倍程大きい。素材も違って硬い。
確かめたら、「ゴジラvsモスラvsメカゴジラ　東京S.O.S」のヤツだったｗ
この時のゴジラの材質が柔らかい素材で、ノックすると尻尾が動く感じに作ってあって造形も非常に好みだった。
だが、先ず尻尾が捥げ、経年と地震で本体が消失した。