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RstudioでDICOMファイルをインポート

RstudioでDICOMファイルをインポートして,DICOMヘッダーの読込とDICOM画像の表示方法を紹介します.

01_DICOMパッケージ利用

※R初心者の2週間後の成果です.

「Rstudio」を起動する
※https://rstudio.com

最初にDICOM画像を読み込むためのpackageをinstallする

02_DICOMパッケージ確認


oro.dicom packageをインストール
「Packages」→「Install]を選択

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Packagesのセルに”oro.dicom"を入力
※インターネットに接続された環境が必要

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06_orodicom_install完了

左下のウインドウでインストール画面を確認
正常にするとパッケージがダウンロードされたメッセージが表示

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08_DICOMパッケージ確認パッケージ

Packagesリストの中にoro.dicomが存在する事を確認

08-02_WorkingDirectory設定2

DICOMファイルを読み込み前に,いつも通りに作業するディレクトリを設定
DICOMファイルを同じディレクトリに保存

09_ファイルオープン確認

packageが上手くインストールされて動くかを確認
D<- readDICOM("Filename")
エラーが表示されなければ正常に動作しているので,さらにコマンドを実行


10_DICOMファイルオープン

#DICOM画像表示
df <-readDICOMFile("001.dcm")

#画像表示
image(t(df$img),col=grey(0:128/128), axes=TRUE, xlab="", ylab="") 

#DICOM Header前から30行表示
head(df$hdr,30)

#DICOM Header一部出力
f <- extractHeader(df$hdrm, "Raw")

#DICOM Header一部出力
(SeriesTime <- extractHeader(df$hdr, "SeriesTime", numeric=FALSE))

11_DICOM画像表示

以下のURLで使い方の詳細を確認
https://cran.r-project.org/web/packages/oro.dicom/index.html

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