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9R:ドバイワールドカップ(ダート2000m)

概要 ダート2000mの1周競馬。  ツーターン(コーナー4回)のレースであることに加えて、キックバック(砂の跳ね返り)が多いことで後方待機勢の立ち回りが難しく、GSで記載の通り先行有利となりやすい。  非常に速い流れとなった2023年のドバイWCではウシュバテソーロが最後方から見事に追い込みを決めたが、2022年のカントリーグラマー、2021年のミスティックガイド、そして2018年、2019年と連覇したサンダースノー(2020年はコロナ禍で開催中止)はいずれも先行もしくは

    • 6R:ドバイゴールデンシャヒーン(ダート1200)

      概要 前述の通りワンターンのダート1200m競走。  良馬場時の傾向としては、砂の粗さからキックバック(砂の跳ね返り)が多く、差し、追い込み勢は前進気勢が削がれやすいことから基本的には先行有利なレースである。  一方で短距離戦の方がハイペースとなりやすく、ワンターン+バンク傾斜もあることからドバイWCよりは差し追込みが決まりやすい。また、2022年、2023年と続けてスイッツァランド、シベリウスの差し勝利となっている。 過去傾向 某サイトから拝借。 ①記述の通りアメリカ

      • 2024ドバイまとめ

        はじめに この記事は筆者がドバイで買う馬券について理由を言語化し、不要な購入を避けることを目的にした私用記事となります。 (無駄な馬券買いすぎダメゼッタイ!! 基本情報及びコースなど 外周が芝、内周がダートとなっている左回りの競馬場。 ①コース形態  芝1周2400m、ダート1周1750mであり、芝2410のドバイシーマ、ダート2000のドバイWC共にスタンド前からの1周競馬となる。  一方で芝ダート共にシュートが設けられていることから芝1800のドバイターフ、ダート

      9R:ドバイワールドカップ(ダート2000m)