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No. 35 「種子島の子供たちが見る未来」 ~宇宙に一番近い島!?~

2020年1月以来1年10か月ぶりの出張、そして空港。

その間、リモートで沢山の子供達と一緒に色々なプログラムに挑戦した。
リモートなので、北海道から沖縄まではもちろん、海外の子供達とも切磋琢磨できたね。

緊急事態があけて、今度は私が子供達のところに出かけていけることに。
羽田から鹿児島空港を経由して、種子島へ到着。

ここで、元気な種子島kidsとのプログラムが始まった。
今回の課題は「種子島をPRできるグッズを開発すること」

種子島というと何を想像するだろう。歴史的には「鉄砲伝来」だろうか。

子供達が「マーケティング」をする。
誰に買ってもらうのか?
いくつ販売するべきか?
価格は? 利益は? 材料は?

ビジネスには色々な方法があるが、私たち「9歳からの起業家教育」はまず基本中の基本から始める。
つまり、材料・原料を自分達の知恵で、どのくらい「付加価値」をつけられるのか?
その付加価値が、利益となる。

資金の調達方法にも色々な方法がある。融資、投資、クラファンから多岐にわたる。

私たちが大事にするのは、マーケティングに基づき、しっかりと計画をたて、計算する。
そして何より、「ホンモノ」相手に、堂々とプレゼンすることだ。

大人と同じ様に頑張って、事業資金を手にした彼ら、彼女達が
「種子島らしい」と選択したものは。

鉄砲、刃物、焼き元、豊かな海、多くの歴史や自然に囲まれた島の子供達が
見ていたもの。

「宇宙」「ロケット」など「未来」に繋がる商品企画だった。

周囲の大人のコメント。
「あまりに難しいので、途中でやめてしまう子供がでるかと思った・・」
「自分達自身が勉強になった」
「本当に大人と同じことができるんですね!」

赤字になってしまった会社もあった。
しかし、しっかりと「振り返り」をして、「次はどうするべきか対策をたてた」

子供には子供用のプログラム?
とんでもない!
島の子供達は、困難でも「やり抜き」、難しい計算も「協力し」、失敗しても「立ち直った」。

子供にこそホンモノを!
この島には確実に新しい「芽」が育っていた。

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~子供達と一緒に新しい価値を創出しよう~

家庭で、地域で、学校で!大募集!
 学童で、塾で!

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