結論!最後は個別指導しかない!Part 3

ここまで、学習政策研究所での結果、最後は「個別指導に限る」という展開を、第一に生徒様、一人一人「個」をもった存在であり、学習が上手くいかない「学習阻害要因」を専門社会調査士としてカウンセリングした上で、そ目の前の生徒様「だけのカリキュラム」を提示することだと書いてきました。

今回は、特にフランチャイズの「個別指導」塾、と謳っている塾に要注意!です。以前、私自身も講師一人で、生徒二人で、どうしてもどちらかが「待たされている」状況になることに触れました。本日、カウンセリングに来た
生徒様とお母様は、まさに「待たされている時に、『集中力が足りない!』と学生講師に面談で怒られた、という哀しい状況で成績が全く上がらなかった」とため息をついていました。

私の定義では、「個別指導はあくまで講師1:生徒1で、それ以外は個別指導とは言わない」、です。大人が15分もう1人を見ていると、もう1人の退屈な生徒さんに、お詫びをすることはあっても、学生講師が怒ってはいけません。それを大学でやったら、教授のアカハラ・パワハラになって懲戒委員会
にまで、停職、減俸、降格(教授→准教授)処分を検討されてしまうのです。

そのお母様は、「子どもが出来ないからだ、と思って来ましたが、どうも、小5、小6の2年間を「無駄な時間だった」と仰っていました。ドクター美子塾では、1対1で、完全に目の前に生徒様向けにカリキュラムを作成するので、そうでなければ「少人数制」とは言えても、「個別指導」ではありません。

その生徒さんの現状、学習到達度、苦手な科目、勉強に対する姿勢が一人一人違うのに、纏めて指導、というのは資本主義の利潤追求を図るためで、素人の学生講師に2人任せておけば、安く済むからです!フランチャイズの「個別指導」を謳っているところは要注意です!

ドクター美子塾が「小論文」「記述式解答」の訓練が得意なのは、その目の前の生徒様が書いたものを、論理的整合性のあるものに、書いては添削、書いては添削、の繰り返ししかなく、自分の書いたものがどう修正されるのか、その段階をリアルタイムで実施することこそが、重要なステップなのです。最近の試験では、中学・高校・大学でも、何かを「書かせる」入試に変容しつつあります。「記述式解答」は、論理的に書かれて居るかどうか、が問われるのです。今からでも、論理的思考の訓練をご一緒に学びませんか?

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