間違いだらけの塾選び! Part 5 突然閉鎖される塾・・・・過度な塾依存の危険性

 標題の、「間違いだらけの塾選び! Part 4 「有名」な全国展開のフランチャイズ塾の深い闇、その後・・・」は、脱サラOLが校長をしていたが、塾の校長とは思えないキャラで、親会社の有名外国語学校E◯◯の逆鱗に触れて、廃業になっていた話は、かなりその後反響を呼びました。最近だと、かつての清純派アイドルで売り出し、私学の頂点のW大学に紅白の司会をしたから、と言って自薦で偏差値の最も低い学部学科に、入学許可を得ながら登校せず、中退後、今や不倫の代名詞になった女性がいますが・・・。

 こうなると、やっぱり女はダメだ、って言われちゃうんですよね。男社会で生きてきた私の場合も、男性の数倍働いて、やっと認めて頂いたのです。
 でも、今回お伝えしたいのは、性差のフェミニズムの話ではなく、塾って突然閉鎖されるってことです。その塾に依存している保護者や生徒様は、突然授業どころか校舎が無くなり、講師もどこへやら・・・というリスクがあることを知っていて欲しいのです。

 ご存知のように、塾は一定のカリキュラムを、公立の小中学校とは比べ物にならない程、受験を意識して授業を展開するので、勝ち気で、ライバルがいる方が学習意欲が湧く、というタイプの生徒様には向いています。しかし、営利を追求する組織ですから、何度も申し上げるように、個々の生徒がどれだけ理解しているか、なんて気にしていられないので、理解に時間がかかる生徒様はついていけなくなるパターンで、私どものようなプロ家庭教師を求めるご家庭が多いのです。

 駅から見える位置にある、知名度の高い塾、難関都立日比谷高◯名、戸山◯名、国立◯名、と看板にあった◯naが突然閉鎖。そこに通っていた生徒様からのお問合せが集中しています。今回は、過度な塾依存の危険性をお伝えしたく、最後は個人指導しかない、ということを強調しておきますね。
 
 

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