the last day of 2020(2)

さあて、いよいよ大晦日ということで前回書ききれなかった後編をば書きます。

さて、前回はアマビエ ちゃんのくだりくらいまででしたかね?ちょうどその頃6月から7月にかけてはちょっと学術的な音声収録を2ヶ月にかけてやっており、笹塚のスタジオにほぼ毎日詰めながら、新アイドルユニット「水花」の楽曲を作ったりしておりました。彼女たちはなんだか僕の昔の曲を気に入ってくれたらしく、未発表曲をぜひ歌いたいと言ってくれて、そのアレンジ作業なども結構楽しくやっておりました。しかし、自分の楽曲を再アレンジとかモチーフにして曲を作るって本当に難しいですね。いまだにその作業は続いてます。発表は来年できると思います。

そんな折に配信サービスTunecoreにこれまでの自分の楽曲のベスト盤をリリースしました(権利は自分にあるもののみ)。大した告知もしていないので、まだまだですが、もしこの時期お時間があれば「むらさきひろふみ best」で検索してみてください。ほとんどのストリーミングやダウンロード販売サイトに上がっております。いくつか記しておきます。ぜひ試聴だけでも!

OTOTOYサイト
my soundサイト
amazon musicサイト
その他

そして夏も本格的となってきた8月には子供の音声収録を行う仕事があり、この時は20年くらい前にアメフトの社会人チームで一緒にプレーしていた後輩たちが協力してくれました。彼らももう立派な親になっていて、なんだか安心というか、嬉しくなりましたね。また、アマビエ ちゃんの歌い手の莉亜さんの顔の広さにも助けていただきました。改めて感謝を申し上げます。てな感じで、おかげさまで今年の後半はかなりバタバタとしておりまして、なんとか形にすることができました。

そして、10月。まずは2日に6月から延期されていたアニソンライブを開催。少しづつ感染も拡大してきた中、無事行うことができました。同時に、僕としては初の地元を意識したイベント「翔んで霞ヶ関」を開催。これは常々、川越市内中心部から川向うと揶揄され、さらに東京の霞ヶ関をパクったと誤解される川越市霞ヶ関を少しでも知っていただこうというイベントで、出演者は霞ヶ関に在住または入間川より西にゆかりのある方に限定したイベントでした。こちら大盛況で、本当に楽しかった!この1月31日にも第2回が開催されますのでもし興味あればぜひお越しください!!

第一回の概要
第二回のご案内
翔んで霞ヶ関YouTubeチャンネル(暇つぶしにもってこい!)

11月、12月もスタジオ業務で収録があり、これもほぼ笹塚のスタジオに毎日行く感じで、定期を買っておりました!本当にご利用ありがとうございます。それでいて、自分の作業も行うことができたので、水花の制作なども進めておりました。

来年に向けては2月ごろにまた重要なイベントを控えております。なんとなく匂わせてはいますが、これもとても楽しいイベントになると思います。あとはコロナが少しでも収束に向かってくれることを祈るのみです。また、1月以降はスケジュールにまだまだ空白がございます(笑)ので何かございましらぜひ!!

さて、最後は総括というより活動報告になってしまいましたが、今年もあと少し。今年ほど職種や立場で意見が異なることもなかったのではないでしょうか。ウィルス対策と経済の再生をどうしていくのか、相反することを両立することは現状では不可能だと思います。正直、コロナ以前、我々は少し傲慢になっていたのではないでしょうか?人類はなんでも出来ると思っていたのかもしれません。地球上で一番邪魔な生物は人類かもしれません。ちょっと自虐がすぎるかもしれませんが、そのくらいに思ってちょうどいいのかもしれません。

2020年はウィルスのおかげで自分たちが作り上げてきた仕組みの脆さがわかり、2021年はもう一度見直し構築していく元年になるのかもしれません。そのためには一旦、コロナウィルスを収束させないと話にならないし、この辺りについては、また来年早々にでも考えてみたいと思います。

何れにせよ、良い年になるといいなというより良い年にするために、動いていきたいと思います。みなさま、本年は本当にお世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします!

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