11才以下へのコロナmRNAワクチン接種は白血病を引き起こす疑いがある

こんにちは。いかがお過ごしですか?

とりあえず、関連するニュースのお知らせ。それから、香港の現状から小児へのワクチン接種をどう考えるか?と続きます

中国製不活化ワクチンのニュースです。Li Junさんの4才の子供が中国製不活化ワクチン接種後に白血病になりました。現在、因果関係は認められていません

Li Junさんによると、昨年10月から政権が3歳から11歳までの子供に予防接種をするようにした時期と関連して中国では小児の白血病が増えているということです

https://www.theepochtimes.com/children-in-china-contract-leukemia-after-taking-chinese-vaccines_4332657.html


次に、現在の香港でオミクロンのBA2.2という新しい変異株が猛威をふるっています。英国の最もひどい時期の死亡率を上回った惨状と表現されています

香港 死亡

もし香港において現在の病床不足、酸素投与システム不足が続いた場合には、香港大学の予測では5月末頃までに約4700人が死亡します

画像2

この高い死亡率の最大の原因は高齢者のワクチン接種率が低く、高齢者施設において爆発的にクラスターが増加していることによります

数値的に、Case Fatality Rateがワクチン接種完了者で0.08% で、ワクチン未接種者が1.92% (3月10日付け) と裏付けされています

ただし、この高い死亡率はワクチン接種をしていなかった高齢者の感染者が急増して治療やケアが届かなくなってる人が多いことが主要な理由です

香港在住者によるとワクチン未接種の健康な子供は感染しやすいが、確かに高熱は出るが、治る、とのことです

年齢別ワクチン接種状況のコピー

注目していただきたいのは、最もワクチン接種の遅れている3才から11才において基礎疾患がなくワクチン未接種の子供の死亡はゼロという事実です。いかにこの年代の子供たちの免疫力が強いか、ご理解いただけるかと思います

残念ながら、基礎疾患があったり、ワクチン接種をした子供たちが少数死亡されました

英語の記事になりますがブログ記事はこちらです

http://fujita2011.livedoor.blog/archives/51839886.html

最後に、現在、日本の5才から11才へ推奨されているワクチンを接種して、オミクロン株に感染してから発症を予防する効果のデータをお見せします。英国における16才以上を対象とした試験陰性ケースコントロールデザインによるデータです

タイトルと著者

Fig 1Bのコピー2

上のグラフで、2回接種から2週め以降の、ワクチンによるオミクロン株感染時の発症予防効果 VE は50%よりも低いためワクチンによる利益はないと推定されます。3回摂取すると2日後にはワクチン効果があります。この論文ではワクチン効果を、これよりも長い期間まで検討していません

VE 50%はFDAによる緊急使用を承認するワクチンの最低基準となります。したがってファーザーのBNT162b2ワクチンを2回接種する方法は、オミクロン株に対するワクチンとしてFDAに許可されません

論文の説明は、こちらです

http://fujita2011.livedoor.blog/archives/51837262.html

3月14日追記

宮澤大輔医師という小児へのワクチン接種に疑問を呈して下さっている方がいらっしゃいます

いきなり私のツイッターにきたDMはかなりの変人ぽい。これは私のツイッターのアイコンに反応したDMです。この後にさらにDMが続いて入ってて、気づかずレスポンスが遅れたために、おじさんか?と書き込まれたという(;´д`)トホホ…

スクリーンショット 2022-03-14 16.37.46

本題は、このポスターです

スクリーンショット 2022-03-14 16.37.11

このグラフは査読前の論文を元にしています。査読前の論文なので引用して意見を述べることが難しかったのですが、大阪大学の宮坂昌之教授がフェイスブックで要約してくださいました。大阪大学の名誉教授というと、1. 社会的な同調圧力ぱねえ、ということ(反ワクすると名誉教授から外される!)と、去年の夏に宮坂先生の40代の息子さんがmRNAワクチン接種後にくも膜下出血で死亡されている。という事実を踏まえて読んでください。例えると、反ワク発言をしないように見張られてる捕虜(宮坂)が真実を伝えようとしている感じ(ほんとか?(;´д`)

名称未設定

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そうですね。オミクロンの流行のもとでは子どもにおけるファイザーワクチンの有効性が下がり、特にこの傾向は5〜11歳児で顕著である。しかし、この年齢の子供たちにはワクチンは重症予防効果があるので接種することが推奨される、とまとめてあります

そこで上の方にある香港の5〜11歳児のデータに戻ります。つまり、現在の香港で最もワクチン接種の遅れている3才から11才において基礎疾患がなくワクチン未接種の子供の死亡はゼロという事実です

この事実は重いです。ただし、香港で流行なかなのはBA2.2ですが、日本で流行が落ち着いてきそうなのはBA1.1という違いがあることをチェックしておいてください

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