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高病原性鳥インフルエンザ

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2024年6月の記事一覧

トンデモであると攻撃されましたか?

こんにちは。いかがお過ごしですか? 今日は、「シェディング」としか考えられない症状で苦しんでいる皆様への応援記事です 「シェディング」はトンデモであると攻撃されました。辛いです 昨日のお仕事探訪の記事で、筑波大学准教授の掛谷先生のご専門がウイルス学、感染症学、免疫学ではない、とご理解いただけたと思います そして、かの先生は継続的に下のようなご発言をされていますが、数十年にわたる学問的知識からのご発言ではないのです。コロナ禍のスタートから情報収集を始めた皆様と違いがありま

フィンランドで高病原性鳥インフルエンザウイルスA/H5N1 に対するワクチンを初めて人に接種するそうです。なぜですか?

こんばんは 訂正入りました。 訂正の要約は、自分の意見の箇所です。明日、このワクチンの臨床試験結果を説明する記事を出します 6月28日00:10 こんにちは。フィンランドが来週に世界で初めて、人間へのワクチン接種を開始するというニュースが流れました なぜフィンランドが、最初にワクチン接種に踏み切りましたか? また新型コロナウイルスのmRNA ワクチンの時のようになりますか?

インフルエンザAウイルスのバイオインフォマティクスパイプラインのご紹介

こんにちは。2023年10月1日に創基151年開学50周年を迎えた某大学には、私の尊敬している先生が多数いらっしゃいます。そこにご在籍の某准教授の方がSNS で荒川 央先生を評価する人たちが無学であると投稿されていました。(注:あの大学ご所属と思ってましたが記載時点で確認していません) これは無学ではないことを主張するための記事です。なんてくだらない涙。 とりあえず本日はマガジン購読者の皆様に、インフルエンザAウイルスのバイオインフォマティクスパイプラインをご紹介します。お待

米国の牛にインフルエンザウイルス A/ H5N1 続報

こんばんは。土曜日です、今週もお疲れ様でした さて、米国の牛にインフルエンザウイルス A/ H5N1 の感染が広がっている事件はどこまで進んだでしょうか? まず、WHO による2024年6月7日から6月13日までの週刊レポートによると、A(H5) に関連する全体的なパンデミックリスクは、過去数年と比較して大幅に変化していないと考えられています。リスクは低いままです 最近騒がれているこの H5N1 型 鳥インフルエンザ は、少なくとも 30 年間存在しているのです 注:

腹痛、高度な嘔吐、意識障害のケース

こんにちは。気の毒なニュースを見かけたので臨時記事です。 中日新聞ニュース CBCニュース 上腸間膜動脈症候群とは?上腸間膜動脈症候群は,十二指腸水平部が上腸間膜 動脈と大動脈や脊椎の間で圧迫され通過障害をきた し,十二指腸の閉塞症状をきたす疾患です 上腸間膜動脈の位置 上腸間膜動脈症候群の解剖図示 裁判になるのでしょうか? 病院の報告書はこちらに開いてあります。誰かを非難する意図はないので、高病原性鳥インフルエンザのマガジンに入れます 非難したくはないけ

1週間で新型コロナウイルスを人工合成する新しい技術

こんばんは。土曜日の記事とは別の新型コロナウイルスを人工合成する方法の説明です。これもセキュリティが必要なので高病原性鳥インフルエンザのマガジンに収録します 新しいウイルスによる感染症が発生した時には、診断ツールの作成、抗ウイルス薬やワクチンの開発と評価、適切な in vivo モデルの確立に新ウイルスが緊急に必要になりますが、入手は容易ではありません。そこで人工ウイルスを作ることが考えられます しかしコロナウイルス由来のもののような大きなRNAウイルスのゲノムは、ゲノム

2週間で新型コロナウイルスを人工合成する新しい技術を確立しました

こんにちは。この記事は全く鳥インフルエンザと関係ありませんが、申し訳ありませんがセキュリティのハードルのため、鳥インフルエンザのマガジンに入れます。まだマガジン会員ではない方は100円のうちにぜひご参加を

インドや中国で鳥インフルエンザウイルスH9N2の感染がニュースになりました。注意することは?

こんにちは。都内救急医のSukuna先生の投稿をご覧ください 今日のテーマはこのニュースで注意するポイントです 🔵 “H”と“N”は、それぞれH1-H16とN1-N9の亜型に分類されています。 “ヘマグルチニン(H)”と“ノイラミニターゼ(N)” は働きが異なります。 🔵 “ヘマグルチニン(H)” はインフルエンザウイルスが宿主細胞に付着するために使うタンパク質です。 🔵 宿主細胞の中に作られたインフルエンザウイルスを宿主細胞の外へと出すために働くのが“ノイラミニター

WHO「H5N2型鳥インフルエンザのヒト感染、メキシコで初確認」....プランデミックの始まりですか?

こんにちは。世界保健機関(WHO)は6日、鳥インフルエンザウイルス「H5N2型」のヒトへの感染ケースが初めて確認されたと発表しました。この方は死亡されました。これはメキシコで報告されたヒトの鳥H5ウイルス感染の初めての症例です 人類史上初の「H5N2型」感染による初の死亡はプランデミックの始まりでしょうか?

米国でマウスがH5N1陽性になったニュースを見ました。人に爆発的な感染が広がりますか?

こんばんは。「米国で、その辺にいるマウスがH5N1陽性になったから、いよいよ人間の生活圏に近づいてきた」と報道がありました。もう中世のヨーロッパの黒死病ペストのように疫病が流行し始めるのでしょうか?

(1) 新型インフルエンザとは? (2) インフルエンザの型について

新型インフルエンザとは? こんにちは。購読者様へご連絡です。可能なかぎりインフルエンザ関連の記事を、「高病原性鳥インフルエンザ」のマガジンに収録します、100円は月額ではありません。期限はありません。牛インフルエンザの記事をご購入済みの方は不利なので、別途ご連絡を差し上げています 購読していないフォロワーさんをどうしようか、まだ決めれてません