見出し画像

ごちゃごちゃした病院っていいよねって話


ここ数日体調を崩してたので病院に行って来たんですが、その病院がごちゃごちゃしててよかったです。

大学病院みたいな綺麗で清潔感のある病院も好きなんですが、個人クリニックでたまに見る、忙しさや生活感全開みたいなごちゃごちゃした感じがすごく”良い”って思うんですよ。


物の1つ1つからそこで働いてる先生や看護師の方々がどんな人で普段どんな仕事をしているか、みたいなのを想像するのが楽しくて。

あ、シルバー川柳の本置いてる。面白いですよねーみたいに勝手に共感したり、

ディズニー作品のフィギュア置いてるなー好きなのかなー、よく見るとすこし古い?物を大切にする人なのかな、みたいに勝手に妄想してみたり。

物がわちゃわちゃ積まれてるな、ここの机はあんまり使わないのか?いや、パソコンは使われてるみたいだし医療道具っぽいものも置いてある。どんな風に仕事してんだろう、みたいな事を考えてみたり。

これは病院に限った話ではなくて、廃墟や廃神社、そのへんの住宅街や路地裏なんかも、その風景がつくられる過程で必ず人が関わっていて、そこでどんな人がどんな事をどんな風にしていたのかを想像するのがすごく楽しくて好きです。

廃墟や廃神社なんかは特に、ノスタルジックな気分に浸れるので時々ネットで写真を検索してます。(色々と危ないので実際に行くことはあまりないですが)


(調べてみましたが、
入院患者用のベッドが20床以上あるのが病院、
ないのが医院、診療所、クリニックと呼び分けられてるみたいです。私が行ったのは病院ではなく医院でした)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?