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自己紹介

はじめまして、こんにちは。
Dr.K(ドクターコージ)こと、宮崎光史と申します。

今後書かせて頂くnoteは、健康や医療についての記事がメインになると思いますが、趣味や関心の範囲で脱線した記事になったり、日記の様な記事の場合もあるかと思いますので、宜しく御願い致します。


【趣味や関心】

小学校から中学校までは剣道部、高校から大学1年までは漕艇部、大学6年のほとんどは茶道部(表千家)に所属してました。

ゲームも好きで、特にバイオハザードシリーズ、メタルギアシリーズはかなり好きでした。最近は出来ておらず、YouTuberさんのゲーム動画を観たりしてます。

ITやガジェットへの関心も強く、以前は自作PCを組み立て使っていました。SHARPのLinuxザウルスことSL-C3200を使っていた時期もあります。最近はMacとiPhone、iPadを愛用しています。

古武術を修練した経験と気功整体の修練をしており、古武術的な身体操作を日常に取り入れる、というところも日々研究しています。

後述する学びの中で、タントラヨガやタオイズムの房中術に触れる機会があり、性をタブー視せずに性エネルギーを生命エネルギーとして活用する、と言う考え方も否定してはいけないな、と言うことで学ばせて頂いたりもしてます。

最近はゴルフやサバゲー(サバイバルゲーム)の同好会に参加させて頂き、そちら方面の意識も学びながら練習したりもしてます。

こう書いてみると、雑多な趣味ですね。オススメ記事やイイねなども、かなりジャンルにバラつきあるかと思います。

この後は少し真面目な自己紹介になりますので、ご興味とお時間のある方は、目を通して頂けると幸いです。

【職歴と予防医学への目覚め】

東京医科歯科大学卒、同大学院卒の医師・医学博士です。卒業後は一般外科医、消化器外科医、日本DMAT医師などとして病院勤務をしていました。

その中で感じたのは、現代医療は生命の危機をしのぎ救命する、と言う場面においては強力ですが、慢性疾患に対しては症状を和らげる為の「対症療法」しか出来ません。また、病態生理の知識は素晴らしいですが、正常な状態からその病態になるのはどうしてか、と言うところの研究や裏付けはほとんど無い、と言うことです。

分析技術が進歩し科学知識も更新されてはいますが、高血圧、糖尿病、脂質異常症、動脈硬化、だけでなく癌も含む慢性疾患が起きる原因については、敢えて目をつぶり症状を和らげる治療に専念するしか無いのが現状です。

ところが、近代医学の祖と言われる、古代ギリシャ時代に活躍したヒポクラテスは既にその答えを知り、弟子達に伝えていました。食事の習慣や環境を改善して治せなければ医師はその病は治せない、とすら言っていたとか。

古代インドで発達したアーユルヴェーダ、古代中国で発達した中医学では、人間の性質は自然の構成要素が合わさって出来ており、そのバランスの違いが個性となり、バランスの崩れが症状となる、と言う捉え方をします。薬膳やハーブの様に性質の異なる食材を組み合わせたり、瞑想や気功の習慣を取り入れ、崩れたバランスを改善させようとします。

【ヘルスコーチングとの出会い】

その様な東洋医学的な考え方を学んでいる中で、米国のカイロプラクティックドクターが日本人相手に開催していた、ヘルスコーチング講座を受講し、国民皆保険制では無く、破産原因のトップが入院治療とされる米国では、病院に行かずに済む様に、ヘルスコーチを雇うことが広まりつつあることを知りました。

日本でも高齢化が更に進む中で、医療費、介護費は更に高騰しながら、既に逼迫し破綻してるとも言われる保険制度の支援対象は徐々に制限が厳しくなり、自己負担額が増える傾向にあります。

その様な社会情勢の中で、病院の中で症状をこじらせた人が来るのを待ち、対症療法を提供するだけでは、本来の医療では無いのかも知れない。病院の外で、ならなくても済む病気にならない為に、どの様にすれば良いのか、と言う情報を伝えながら、世の中に氾濫するマーケティング情報に踊らされない為の考え方などを伝える方が、医療費高騰の抑制や、より多くの人の人生を豊かにする為には、大切なのかも知れない。

そう言う思いから、臨床医としての現場から退き、ヘルスコーチングを主体とするヘルスドクターとして、2018年から活動する様になりました。

その後、整体師から整体の技術を教えて頂いたり、仙台を拠点に活動されていた医師、橋本敬三氏が民間療法を学び体験した末に創始された「操体法」を学ぶ機会を得たり、ヨガ本来の瞑想の哲学や基本を学ぶ機会を得たり、と言うことが続きました。現在は気功を用いた整体を学び修練させて頂いています。

【現在提供しているサービスについて】

ヘルスコーチングでは、西洋科学を元にした現代医学の知識と経験に加え、その後学んだ知識を活かしながら、中立的な解釈やアドバイスをする様にしています。

そしてクライアントさんが「自分でなんとかする」と言う意識を持つことが大切と考えてますので、検査などに頼るのでは無く、自分の体感で体調を知り、自分で最低限のメンテナンスが出来る様なサポートを心がけています。

また、社団法人や会社などの顧問医師として、そこで提供されている講座での質問に医師として答えたりアドバイスをする、健康顧問医師としても活動しています。

大企業に設置が義務付けられている産業医の場合は、職員の健康診断と労働環境が基準を満たしているかのチェックが主な仕事になりますが、産業医設置の義務が無い中小事業者に対して、経営者や労働者への健康知識の提供や、健康上の相談なども対応出来るのが、健康顧問医師です。健康関連のビジネスをされている場合、中立的な感想やアドバイス、資料作成などをすることもあります。

個人、法人、事業規模によって、提供させて頂くサービス内容や契約料も異なりますので、興味のある方はぜひご連絡下さい。


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