眼科医がホンネで教える、良い眼科の選び方ガイド!
このnoteでは「良い眼科の選び方」を眼科医の目線で解説したいと思います。
なぜこんなnoteを書こうと思ったかというと、多数の眼科で勤務した経験から、診療内容のイマイチなクリニックだったり、通う病院を間違えている患者だったりが少なくないことに気が付いたからです。
そして一般の方は素人ゆえに、そのことに気付けないまま自分にミスマッチな診療を受け続けており、こうしたnoteに需要があるだろうと考えました。
このnoteでは、誰でもみられる無料のブログには書けないような、業界内のさまざまな裏事情やカラクリにも言及しました。
私自身、常勤・非常勤含めてこれまでかなりの数の眼科で勤務歴がありますので、「ここはいいなあ」「ここはいまいちだなあ」「ここの院長はヤブ医者だなw」「ここの院長、口は上手いけど診断能力は低いなw」など、思うところがたくさんあります。
一般の方は「医者なんてだれでもある程度は診れるだろう」とお思いでしょうが、実態としては正直かなりピンキリです。
無名だけど凄腕の町医者もいれば、華々しい肩書きをお持ちでもすってんてんのヤブ眼科医もいます。
さらに言うと、眼科のクリニックなのに内科医!!!が診察していたりもします。(当然まともな眼科診察はできません)
学校の教師はみんなちゃんと教員免許を持っていますが、その指導能力・授業のクオリティは先生毎に全く異なりますよね?
それと同じで、医師はみんな医師免許を持っていますが、各自の臨床能力は千差万別です。
この先生の授業(診察)をいくら受けてもダメ ←→ この先生の授業(診察)は素晴らしい
・・・など、いろいろありますよね。
同業である眼科医であれば、どういう眼科がいいか・ここはいい眼科かどうかを見極めるのはさほど難しくないのですが、一般の方には難しいでしょう。
そこで眼科の内部事情に精通した眼科医である私が、どういうところに気を付けてかかりつけの眼科クリニックを選べばいいかをアドバイスします。
さまざまなテクニックを駆使して、イマイチな眼科をなるべくふるい落とし、良い眼科を選別しましょう。
このnoteを読むことで医療の素人であるあなたが、やまほどある眼科クリニックの中から良い眼科をピックアップできる可能性を最大限高めます。
また
Aさんにとって良いクリニックが、Bさんにとって良いクリニックだとも限りません。
患者自身の病気の種類や受診目的によって、適切な眼科は違うことがあります。
そこでよくある典型的パターン別の、眼科の選び方も書いておきます。
「あなた自身」の眼にとって、適切な眼科を選びましょう。
いざ書き出してみるとチェックポイントはたくさんあり、かなりのボリュームになりました。
他所では聞けない非常に有用な仕上がりになったと考えているので、お値段は飲み会一回分で設定してみました。
飲み会一回分の費用で一生使える眼科選びのノウハウが得られるなら悪くないと自負しています。
安くないお値段ですが、私のブログやツイッターなどからこの眼科医の言うことなら信頼できそうだな・内容がおもしろそうだなと思った方は、よろしければポチってみてください。
【目次】
■○○○がハッキリしている眼科を選ぶ
■診察の○○○を確認する
■自分の病気・受診目的に合った眼科を選ぶ
コンタクトレンズ・緑内障・糖尿病・・・
■○○○を取捨選択する (○○○を過大評価しない)
■○○○を医師から引き出すコツ
■さいごに
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