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「家賃減額交渉」し、年12万円減額になった話(用いた嘆願書付)

先日、更新のタイミングで、家賃減額交渉を大家さんに行いました。

希望が通り、年間12万円の減額となりました。

減額交渉を成功させるコツはいくつかあります。

まずは、家賃滞納やトラブルがない優良居住者に自分がなることです。
そうなると、少し減額してでも住んでもらいたいと大家さんは考えます。

また、相場より高い家賃の場合は、減額交渉ができます。
たとえば、新築・築浅の物件に数年間自分が住んだ場合は、その物件は古くなっているので、家賃が割高になっていることがあります。
その場合は、仮に自分が退去した場合に、大家さんは今よりも少ない家賃で募集をかけることになります。そのような状況であれば、家賃減額交渉に応じて、空室リスクを避けたいと思うのが大家さんの心境でしょう。

そのほか、新たに発生したネガティブな要素があれば、減額交渉の理由になります。新しくできた近隣の建物のせいで日当たりが悪くなったとか、近くにできた幼稚園の音が気になるといったものです。

  • 優良居住者に該当

  • 相場より家賃が高い

  • 新たに発生したネガティブな要素

どれかに該当するようであれば、家賃減額交渉してみてください。

ただし、大家さんとの関係が悪化するのは絶対に避けなければなりません。柔らかい表現で文章を書くとよいでしょう。

また、減額の金額ですが、5%以内でキリの良い数字に設定するのが一般的なようです。

以下の有料部分では、私が実際に送付した嘆願書を紹介したいと思います(個人情報を除く)。
改変して使ってみてください。

有料部分では、嘆願書を書く時の注意点も解説しています。特に、”絶対に入れなければならない表現”がありますので、それについても言及しています。

それでは、私が実際に書いた嘆願書の提示とその解説をしていきましょう。

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