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「紹介状の力ってすごい!?」患者さんにも医師にもメリットがあるその理由とは!?

「紹介状のパワー」を軽視している方がいらっしゃいます。少々センシティブな話題であるため、興味のない方はご覧にならないでください。

ある事例として、次のようなやりとりがありました。

私:「あの先生は素晴らしいです。是非おすすめです」 
女性:「診てもらいに行ってきました。とても素晴らしい先生でした」 
私:「何?もう行ったの?事前に言ってくれれば紹介状を作成したのに。個人的にも接触できたのに…。」

この事例は、結果的にうまくいったかもしれません。でもね。違うのです。

何が?

手元に紹介状があると、患者の背景に加えて紹介元医師の存在も意識されることになります。そのため、試験的な治療や、怪しい医療に巻き込まれるリスクが低減されることになります。

また、紹介先の先生にもメリットがあります。紹介状を持参しない患者よりも、いくらか安心感を得られるためです。それは面識のない医師同士でも有効です。

医療関係者が病気になった場合、紹介の紹介(遠回り)でもいいのでオフラインで繋がりを持ち、受診します。それは、高度な医療を望むのではなく、不安を取り除き、安心を求めるためなのですね。

※紹介状は正式には「診療情報提供書」と呼ばれます。

追記

紹介状は”気安く”作れるものではありません。作成する方も時間的精神的負担があります。だからこその”重み”なのです。

なお、この文章はAIアシスタントを使用しました。自分らしさが消えますね😅



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