パリティエスケープ用のメモ
合成コール買い = 先物ロング + プット買い
合成プット売り = 先物ロング + コール売り
合成コール売り = 先物ショート + プット売り
合成プット買い = 先物ショート + コール買い
ITM、DITMとなったオプションの決済は難しくなってしまうので
パリティエスケープをおこなうことで損益ロックができます
買い玉はインしてしまうとガンマが最大となるため、セータリスクもベガリスクが最大になります。
剥げてしまうと萎んでしまいますが、原資産が順行すれば大きな利益となります、損益ロックしてOTMなどのガンマ、ベガリスクを調整して再度ポジションを取ってもよいでしょうし、仕切り直しに使えます
DITMのコール買い決済を行うには、原資産のコール売りをぶつければよいですね
パリティをつかうと
コール売り=先物ショート+プット売り
プット売り+先物ショート #プットは流動性のある価格帯なのでクローズすることができます
先物はたいていの場合オプション1枚に対して先物10枚になります(ミニオプだとマイクロ10枚、オプション1枚あたりミニ10枚)
利確、損切り共に用いることが出来ます
コール売り
→合成コール買いをぶつけて先物買いとプット買いでロックできます
プット売り
→合成プット買い 先物ショートとコール買いでロックできます