5月18日 いつまでも嗅いでいたい香りベスト5
フライトの乗り継ぎで、搭乗口がものすごく遠くにあるため空港内をはちゃめちゃに走らねばならない。
なのにトランクが大玉転がし程の巨大さ。
という夢を見た。
疲れて起床。
というか、なんで手荷物がそんなに大きいのだ。
今朝のあさイチ(ほんの数分しか見られない)は、汗をかくトレーニングをして熱中症の季節に備える、と言っている。
そうか、もうそんな季節が来るのか、と夏の予感に気が引き締まる思い。
ロクシタンのスカルプスプレーと、ハウスオブローゼのミント日焼け止めと、携帯用保冷剤と、冷感スカーフの準備だ!
という気分になったが、実際出番が来るのはまずはレインコートとレインブーツだ。
粛々と仕事をして、粛々と退勤。
今日はどうにもこうにもどこかへ出かけたい気分だったので、外で晩酌を始め、仕事から帰る夫を待った。
夫が来るまでに、泡でスモークサーモンとキャロットラペを食べて……と算段をしていたら予想よりずっと早く夫が現れた。
渋々サーモンをお譲りする。
ずっとお休みしていた近所のウイスキーバーが再開したと聞き、帰りに寄ろうと二人で決心した。
ソファがふかふかでスペースがゆったりしている、好きなバーだったので再開をお待ちしていたのだった。
昔、先輩に飲ませてもらったことがあるラフロイグをまた飲みたくて、匂いが強いんだよ、やめた方がいいよと止める夫を振りきって注文。
この消毒っぽい香りがすごくいい〜
いつまでも嗅いでいたい香りベスト5に入る。
これは、自分用に買ってしまおうか。
しかし家に置いておくと、酔った夫がのべつまくなしにがぶがぶ飲んでしまうので、危険なのだ。
台所に鍵付き個人用ロッカーを設置できないものか。
夫がこれから始めたい活動の展望を熱心に語り、それを聞きつつ思いついたことを適当に話しながら、ラフロイグとシーバスリーガルを飲んで帰宅。
あのようなバーがいつまでもあって欲しい、そして願わくばあまりお客さんが来ませんように、と矛盾した念を送りながら寝た。
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